日本年金機構による確認間違いや入力漏れといった事務処理ミスの発生が、
毎年度２千件台に上がり、２０１０年１月の機構発足後で１万件を超えた。
年金記録のずさんな管理で廃止された旧社会保険庁から引き継いだ分も
含め、１０～１４年度に対応を済ませたのは１万５千件以上。
機構でもミスを減らせない実態が浮かぶ。
前進の旧社会保険庁は、年金記録の入力ミスなどで、持ち主が分からなくなった
５千万件「宙に浮いた」記録問題を起こした。 （ 朝日新聞記事より ）
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個人情報が大量に流出した日本年金機構って、どんな組織？
国民年金と厚生年金の保険料を集め、納付記録を管理し、高齢者らに年金を
支払う仕事などをしている特殊法人のことです。
約２万２千人（４月時点）の職員は公務員ではないが、厚生労働省の指導・監督を
受けている。機構が誕生したのは２０１０年１月。それまでは車木保険庁（社保庁）
という政府の１機関が年金の管理を担っていた。これが解体され、機構が年金に
関する業務を引き継いだ。
０７年には年金記録のずさんな管理が政治問題化して、約５千万件の記録の持ち主
が不明になったのです。そのため、社会保険庁は解体され、新たに作られた機構では、
民間企業の出身者を採用したり、全国異動を進めたりして改善しようとしてきた。
年金情報流出問題を受けた機構の内部調査で、「ルールの不徹底」や［一体感の不足」
といった旧社会保険庁から残る体質が、問題の根底にある」と認定した。
機構は再生本部を設けて、体質の改善を図るといっている。
＊＊＊ 朝日新聞・いちからわかる！より抜粋にて ＊＊＊
社会保険庁のときに、「ねんきん特別便」です、の封筒が届いたものです。
年金加入記録をお届します。「もれ」や「間違い」があるかもしれません。
確かめたうえで必ず、ご回答をお願いたします。という内容でした。
私も１年ほど勤めたいた会社が漏れていて、手続きをしました。
社会保険庁から年金機構に変って、未払い、過払いもあるようです。
サボテンのツボミです・・・まだ蕾をつけてくれて、トゲがありますので白花のサボテンです。