気ままな思いを

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綴る雑日記です 

MCI(軽度認知障害)について

2015-09-06 | 言葉の意味は


もの忘れ、人の名前が出てこない、片付けをしてしまった場所を忘れて
しまった、今何をしようとしたのかしら?、などなど加齢とともに、
認知症では?という不安はつきないものです。

ある作家の方が、頭の中にいっぱい詰め込んで爆発しないように、
人には忘れることを与えている、と言っていました。

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認知症と診断される前段階、依然と比べて認知機能が低下している状態を、
MCI(軽度認知障害)と呼びます。

MCIのうちに気が付いて、脳に適切な刺激を
与えるなどの対策をとれば、
認知症の発症を予防できるかのうせいがあります。


* こんな変化に要注意

掃除や洗濯などの手順をすぐに思い出せなかったり、複数の作業を同時に効率
よく出来なくなったりして、以前より時間がかかるのは要注意です。
新しい家電製品の操作方法を覚えようとする意欲が薄れるのも、サインの一つです。

以前は熱中していた趣味への関心が急に薄れる、楽しみにしていたドラマを見なく
なるなどの変化にも気をつけましょう。しかし、家事などがスムーズに出来なくなった
からといって、何もしなくなるのはいけません。自分の担ってきた役割を出来るだけ
続けることが、認知症予防につながります。

新しい趣味を見つけたり、何かにチャレンジしたりして、
刺激のある日々を過ごす
ことも大切です。

* 日常生活でこんなことはありませんか?

□ 電話で頼まれた伝言を忘れることが増えた。 □ 何を取りに来たのか忘れることが
増えた(後で思い出す) □ 生ごみや腐った食品のにおいに気付かなくなった。
□ 物を片付けた場所を忘れて紙探し回ることが増えた。 □ 部屋が散らかっていても
気にならなくなった。 □ 洗濯ものをうまくたためなくなった。 □ 新しい家電などの使い
方をなかなか覚えられなくなった。 □ 長く続けてきた趣味への関心が薄れてきた。
□ いつも見ていたドラマを見る気がしなくなった。 □ 家族の記念日を忘れることが増えた。

以前と比べて、変化したと思われる項目をチェック。
3つ以上の項目にチェックが入る人は要注意。
精神科、神経内科、老年科、もの忘れ外来、メモリークリニックなど、
認知症の診療科が
ある病院の受診を検討してください。

*** 雑誌の記事より抜粋にて ***

私は二つでしたが、毎日メモ日記をつけていて、昼食には何を食べたかも記入しています。
その日のことでも、何を食べたかすぐには思い出せなかったり、書き忘れた時には、
レシートなどを見て、ああ買い物に行った・・・と記憶をたどるようにしています。
数が3つ以上にならないように、脳に刺激を与えるように気をつけたいと思います。



スズランにこのような実が出来るのですね。

今日スズランの手入れをして気付きましたが、腐葉土をまいて、
来年も咲いてくれますように。