気ままな思いを

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綴る雑日記です 

蛇の脱皮・・・心の脱皮

2013-07-27 | 言葉の意味は


日野原 重明医師のお孫さんは、長年蛇をペットにしていて、
興味深い生態を教えてくれたそうです・・・。

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日本にも生息する青大将は、言うまでもなく爬虫類ですが、ナミヘビ科
ナメラ属に分類され、毒を持ちません。

体長は1~2㍍、胴の直径は5㌢程度で、体表のウロコで高い木にも
登れます。脱皮直後は青みが強く、それが名前の由来です。
眼の光彩はオリーブ色で、瞳孔は丸く黒褐色です。
「人と共に暮らす蛇」ともいわれ、鶏のエサを狙うネズミなどを好んで
捕食し、冬は冬眠します。

蛇は人間のように水浴しないので、2週間~ひと月に一度の割合で、
脱皮することで、体の表面についた細菌や毒物、寄生虫をすっかりとって、
目まで含む、体全体の清潔が保たれます。
脱皮で脱いだウロコの長さは、体調より25㌢も長いことがあるそうです。

汗には、全身の汗腺から体内の水分を発散させることで、体を清潔にする
役割があります。それができない蛇は、目も含めて、脱皮という方法をとります。

逆に考えれば、人間は脱皮できないので、悲しい時、寂しい時、うれしい時、
感動した時、悔しい時、眼から涙をあふれさせ、体とこころの洗濯を行うのです。

つまり涙は人間にとって、「心の脱皮」というわけです。


*** 101歳・私の証 あるがまゝ行くより抜粋にて ***


前居住地で、我が家にも蛇(青大将ではありません)が住んでいたようです。
抜けがらも何度かみましたし、庭木にぶら下がっていて、夫が空き地に放っても、
また木に・・・あるときは5本の同じ植木の間から、頭を出していた時は、
驚きましたが、床の張り替えのときに、床下がとても綺麗で、色々な虫を
食べていてくれたのかもしれません。
お陰さまで?私の嫌いなゴキブリの姿を、見ることなく過ごせました。。。。。

でも、蛇はやはり嫌ですね!!。



草の中で、目立ちますね!!。