気ままな思いを

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綴る雑日記です 

塩と「サラリー」の語源

2012-07-21 | 言葉の意味は


調味料として欠かせない塩ですが、人間にとって、塩も大切なものであることは、
普段の生活ではあまり、考えてもみませんでしたが・・・・・。

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人間が生きていくために欠かせないミネラルである塩。
古代から塩は非常に貴重な存在だった。

古代ローマでは、兵士たちに給料として塩を支給し、それを
「サラリウムアルジェンタムsalarium argentumと、よんでいたという。

本来、この言葉は兵士や市民1人1人に支給される、塩の量を表していたが、やがて、
塩を買うための手当てを指すようになり、そこから派生した言葉が給与を表す
「サラリーsalary」という単語になり、現代にも残っている。

*** Asahi shimbun GLOBEより抜粋にて ***


塩は私達の命の源ですが、塩の摂り過ぎで、高血圧を心配してしまいますが、
人間が生きていくためには、欠かせないミネラルである塩です。

人を大切に育てることを「手塩にかける」といいますが、
塩は人間にとっては、大切なものです。

塩にも真塩(自然塩)と精製塩があり、精製塩には塩化ナトリウムしか含まれて
いませんから、精製塩の摂り過ぎには、注意したほうがよいとのことです。

脱水症状などで水分の補給が必要なとき、自然塩を適当な濃度で溶かした
うすい塩水を飲むと、速やかに吸収され、脱水症状が早くおさまるそうです。

この部分は、検索にて


自然塩、精製塩にしても、摂り過ぎには注意して、塩の大切さにも心したいと思います。





ツユクサです・・・ウオーキング道路にて