耳がかゆいと耳かきしたり、綿棒をすぐ使っていた私です。
「耳かき必要なし」という記事が出ていました。
この記事を読んでから、耳かきも綿棒も控えるようになりました。
ご参考になさってください・・・・・。
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そもそも専門医は「耳そうじは必要ない」といっている。
耳には「自浄作用」があるからだという。
耳あかの正体は、古くなった皮膚、ホコリ、汗腺の一種である耳垢線の
分泌液などがあわさったもの。
耳の穴(外自道)の皮膚は、新陳代謝をしながら常に外に向かって、
少ーしずつ移動しているので、耳あかも運ばれ、寝返りなどの
拍子に、自然に排出されるだという。
また、外耳道の長さは3㌢ほどあるが、耳あかは入り口から1㌢くらい
までにしかできない。それより奥には、耳垢線はないからだ。
「奥にたまっているとしたら、綿棒などで押し込んでしまったものです」
「耳あかは放っておいていい。というより、放っておいたほうがいいんです」
と笠井耳鼻咽喉科クリニック(東京都目黒区)の、笠井 創(はじむ)院長。
*** 朝日新聞・元気のひけつより抜粋にて ***
それでも耳かきしたいなら、ベビー用など細い綿棒で、入口から1㌢くらいまでを
なでるように、くるりと一周するだけで、時間にして1秒、風呂あがりがおすすめ。
「数ヶ月から半年に一回が目安」、と笠井先生。
黄色のクンシランが、開花し始めました・・・・・。