気ままな思いを

何気ない日々のこと 感想 思いなどを
綴る雑日記です 

虐待死***

2005-09-15 | Weblog

     新聞記事を読み終わり、涙が浮かんだ。

   なんと痛ましい、死であったろうか。

   母親に、5時間半にわたり、何度も殴られ、ライターの火で

   お尻をあぶるなどして、脳死状態に陥らせ、意識を回復しない

   まま、4歳の誕生日を迎え、病院で死亡したものである。 

           (2004年の事件である)

    苛烈な虐待を、繰り返していて、この犯行に及んだものである。

        (知人も加わっていた。) 

    この子は何の為に、生まれてきたのだろうか。

   恐怖心の日々で、笑顔を見せた事は、無かったであろう。  

     繰り返されていた虐待として 

      △ 手をライターの火であぶる 

      △ おむつ一枚にして、ゴミ袋に入れ夜間屋外に放置する

      △ 唇をペンチで、ねじりあげる・・・・・など

     無抵抗の幼い子に対し、お腹を痛めたわが子に対し  

    「鬼畜」としか言いようが無い。 

        求刑懲役10年に対し、真摯な反省を述べていると  

        懲役7年の実刑判決であった。

     今の世の中、人を傷つけたり、殺したりをなんとも

    思わない人間軽視」の世の中になっている。 

           新聞記事を、切り抜きました。 

           この幼い子の死を、忘れまいと。