気ままな思いを

何気ない日々のこと 感想 思いなどを
綴る雑日記です 

映画「藁の盾=わらのたて」を観て

2013-06-26 | 映画鑑賞


アップが遅くなりましたが、5月30日に映画「藁の盾」を観ました。

木内一裕の同名小説を映画化した、サスンスアクションです。



検索にての画像を、保存させていただきました。

孫娘を殺された政財界の大物が、新聞に「この男を殺して下さい。清丸国秀(犯人)
お礼として10億お支払いいたします」と行方不明の犯人殺害を依頼する全面広告を掲載。
身の危険を感じた犯人は、自首する。

大沢たかお、松嶋菜々子らのSP5人で、清丸を福岡から警視庁まで移送する。
清丸への像悪と資金への欲望にかられ、一般市民や警護に当たる警察官までも、
5人の行く手を阻む。


パンフレットがありませんでしたので、検索抜粋にて

命がけで犯人を移送するが、命を落としてしまうSPも。
犯人役の藤原竜也が、悪役に徹した演技でした。

撮影も大変であったろうと、映画の素晴らしさを堪能しました。

 

 


「ライフ・オブ・パイ  トラと漂流した227日」を観て

2013-02-16 | 映画鑑賞


12日に「ライフ・オブ・パイ」を観てきました。

アカデミー賞監督賞を受賞した、名匠アン・リー監督が、イギリスで最も権威のある
ブッカー賞に輝いた小説「パイの物語」を映画化したものです。



貨物船の沈没により、太平洋の大海原に投げ出された少年パイと、偶然救命ボートに乗り合わせていた
一匹のベンガルトラの、227日にも及ぶ漂流生活が描かれ、壮大かつオリジナリティあふれる、
サバイバル・ストーリーが展開されます。



16歳のパイが、家族を失った悲しみを抱えながらも、孤独に打ち勝ち、生き残ろうとするだけでも
大変なところに、ベンガルトラという有難くない相棒までついてくるのだから最悪である。



手に汗握るサスペンスやアクションを盛り込むだけでなく、少ない中から水、食糧をトラに与えたり、
とパイとトラが織りなすドラマチックな関係の変化を繊細に追いかけ、深い情感をもたらす
ドラマになっています。

3D映像の迫力と美しさの楽しみもあり、トラの演技もすごいと思いましたら、最先端のデジタル技術で
作りだされた、ベンガルトラの本物と見まごうばかりの表情も圧巻でした。

 

 

 

 


映画 「東京家族」を観て

2013-02-01 | 映画鑑賞


1月29日に今年初めての、映画を観に行ってきました。

映画館で映画を観ることも少なかったのですが、去年あたりから、
娯楽として楽しむようになりました。

映画史に残る名作「東京物語」を、現代版に置き換えた映画です。

といっても、私は東京物語の映画は見ていませんでしたが、雑誌等などで
小津安二郎監督の作品であることは、知っていました。



↑ 画像保存させていただきました。

懐かしい俳優さん達が、出ていました。。。。。



山田洋次監督作品・「東京家族」

瀬戸内の小島から上京し、自分の子どもたちと久々の対面を果たした老夫婦の姿を通して、
現代日本における家族のありかた、親子の絆などをみつめていく物語です。

これからも、映画を楽しみたいと思っています。

 

 

 


映画「レ・ミゼラブル」を観て

2012-12-24 | 映画鑑賞


必ず観たいと思っていた映画、「レ・ミゼラブル」を観てきました。
私の愛読書でもある「レ・ミゼラブル」です。

ロンドンで27年間にわたり上演が続き、今なおロングラン記録を更新し続ける
「レ・ミゼラブル」、世界で最も愛されているミュージカルを完全映画化したものです。

通常ミュージカル映画の撮影は、事前に歌をレコーディングしておき、その歌に
合わせて口パク演技をするが、それは、気持の高ぶりや心の揺れ動きが表現できないと、
全編ライブで撮影されたものです。

役者の感情のほとばしりがそのまま歌声になって溢れ出て、セリフのように自然に
奏でられる”生”歌のパワーが、誰も経験したことのないライブ体験へと誘う。

ここでは、歌でしか語れない感情、言語の壁を越えて、共有できる感動がある。

パンフレット文中より抜粋にて



パンを盗んだ罪で19年間服役したあと、仮出獄するジャン・バルジャン。

ヴィクトル・ユゴーの大河小説で、19世紀フランスが舞台になっている。

執拗なまでに追い回すジャベール・・・ジャン・バルジャンに助けられて後、自ら命を絶ちます。

長い上映時間ですが、長さを感じさせない感動的なミュージカル映画でした。。。。。



映画「北のカナリアたち」を観て

2012-11-10 | 映画鑑賞


映画館に行って映画を見ることは、ほとんどありませんでしたが、
珍しく今年は「あなたへ」と「天地明察」と見て、6日に吉永小百合主演の
「北のカナリアたち」を、見てきました。
館内は、満席でした。



後半涙してしまった場面もありましたが、珍しいサスペンス映画でした。

現在と過去を往還する形で物語が進行して、島を去った主人公に何があったのか・・・
かつての教え子6人と再会して、凍結されていた真実が氷解していく・・・というストーリーです。

12月21日ロードショウの「レ・ミゼラブル」、私の愛読書でもありますので、
必ず見たいと思っています。

 

 


「天地明察」を観て

2012-09-29 | 映画鑑賞


9月に高倉 健主演の「あなたへ」を観て、今度は「天地明察」を観てきました。

映画館に行って、映画を観るのは久しぶりで、「アバタ」以来でしょうか。



江戸の昔、日々の暮らしに直結する暦を、正しく作り直すために文字通り、
命がけで挑んだ人々がいて、そのリーダー、実在の人物「安井 算哲」の物語です。

幾度も挫折を繰り返しながら、粘り強く使命を果たそうとする天文学者。
代々将軍に囲碁を教える名家に生まれ、対局よりも星と算術に夢中になっていた人です。

暦を作った「安井 算哲」の名前は、初めて知った次第です。
映画で教えられることも沢山あるわけです・・・・・。

 

 

 

 


映画「アバター」を観て

2010-01-29 | 映画鑑賞


午後、久しぶりに隣町の映画館で、「アバター」を観てきました。

「タイタニック」の、ジェームズ・キャメロン監督の作品です。

新聞にも、映画「アバター」が興行収入・世界記録を、と書かれていました。

コンピューターグラフィックスで描かれる、星の自然風景の美しさと
3Dの映像が観客を引き付けたようだ。・・・とも。


隣町の映画館では、3Dはやっていませんでしたので、3Dで観ましたら
迫力も違ったのでは・・・と残念でしたが、SF映画を楽しみました。

「アバター」「リンク」「ログ」など、パソコンでおなじみの言葉もでてきました。

2時間50分の長時間映画でしたが、長時間を感じませんでした。

 

 


映画「母べえ」を見て

2008-01-29 | 映画鑑賞


             映画館で映画を見るのは、何年ぶりだったでしょうか。

           妹の子が小学校に入学する前に、3人で「ドラえもん」を見て
               以来の記憶で、20数年ぶりかになるでしょうか。

              隣町の映画館にて

                   「母べえ」   山田洋次 監督
                            吉永小百合 主演    にて


 

  
  


         昭和15年の東京を舞台に、父、母、2人の娘の家族の物語。
        お互いを「父べえ」、「母べえ」、「初べえ」、「照べえ」、と愛称で
        呼び合う仲睦まじい家族。

         ドイツ文学者の父が、治安維持法で検挙された朝から、一変する。
        戦争に反対することが、国を批判するとして、罪になる時代だった。


  

         2時間15分余りの上映時間が、長く感じず、見入ってしまった。

         母親の強さと、やり場のない悲しさをこらえて、丸いテーブルを
          囲んでの、質素な食事など、暗い時代を生きた人々がいて、
                  現在があるのだと思います!!。



    XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX

                      ウオーキング~お休みしました