行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2013年12月1日(日)の日記

2013年12月01日 | 日記

オール市川バルズはパスしたが、この週末は他にも地域のトピックがあるので、そちらを行徳雑学館のトップページレポートにすることにした。加藤新田の再開発エリア・ミントガーデンシティにオープンしたフォルテ行徳というショッピングセンターのこと。ついでに他にも大型マンションが建ったり、臨海部の物流施設ができたりしたことも取り上げる。3月にも街の変化のようすとして取り上げたが、その続編(3月のときのこの日記)。

お買い物用自転車で出かけるが、目的エリアへ向かう前に南行徳公民館へ寄っていく。

この前、タブレットを買ったので約8年使ったWindowsXPのモバイルノートPCはリサイクルに出すため、メーカーサイトから申し込みをした。そして、送付の伝票が届き、昨日、郵便局から発送した。リサイクルでの回収対象はPC本体との同梱物(ACアダプターと電源ケーブル)だけなので、別売りで一緒に買った外付けのDVDドライブは対象外。モバイルノートだから、DVDドライブは内臓していない機種なので、ソフトのインストール用に別に必要だった。

燃えないごみで出すしかないと思ったが、前に市川市の広報でこの11月から小型家電リサイクルによる回収を始めるというのがあったことを思い出した。市川市サイト内に回収についてのページもあった。 回収ボックスが設けられている場所で、日曜日も開いていそうなところはどこかと調べると、家から近いところで南行徳公民館があった。

回収ボックスはロビーに入ってすぐのところにあった。

ここにDVDドライブとその電源のACアダプターなどを入れる。それと、今のPHSに替えた7年前からずっと引き出しに入れたままだった、前のPHSも入れてくる。

パソコンの外付けDVDドライブが”小型家電”かというと微妙だが、DVDプレイヤーなどと仕組み的には同じもの。実際、PCに接続してDVDソフトの再生もできる。機器類の回収は、中古品として使うためではなく、分解してレアメタルなどの資源を取り出すのが目的だから、DVDドライブでもいけるだろうと考えて、回収ボックスに入れてきた。 

 

そして、今日の目的である街の変化の様子を見に行く。

行徳駅前の、かつて行徳ステーションホテルだった場所に建ったマンション-クレヴィア市川行徳。今年末の竣工だから、ほとんど出来上がっている。

駅前という場所なのに、1階が店舗スペースにならなかったのは残念。でも、駅周辺にはもう十分に店があるから、新しく店舗ができなくてもいいということだったのか、それとも、既存店を圧迫しないための配慮だったのか?

次に、加藤新田。再開発エリアに入り、フォルテ行徳のほうへ。これは、建物の裏側から。

正面側へ回る。

駐車場はけっこう広い。

正面側からだと逆光だったが、さすがに一眼レフは暗くならずに写る。

建物は2階建てで、1階はメイン店舗が食品スーパー・ベルク

ベルクに足を踏み入れたときの印象は、「広い!」。

広いというのは自分が普段よく行く南行徳駅周辺の食品スーパー・・・マルエツ、ナカムラヤ、ワイズマート、ヤマイチなどとの比較して、そのように思えたということ。こういう印象は前にも覚えがある。2008年の12月にオープンした島尻のエコスにはじめて足を踏み入れたとき。新しくできる店は用地を確保して、売り場を広くすることで、既存店に対抗しようとしているのではないかと思える。

ベルク店内の一角にある、ベーカリーのPantasyと、ベルクの外側に出入り口があるクリーニングのステージ21も同時にオープンしていた。

1階には、ドラッグストアのサンドラッグもオープン予定だが、ちょっと遅れて12月3日(火)になるということ。

2回には、イタリアンレストランチェーンのサイゼリア。

それと美容院のHairSpray YOKOHAMAがオープンしていた。

ファッションセンターしまむらもオープン予定だが、こちらは12月5日(木)になるとのこと。

フォルテ行徳を出て、次は臨海部へ向かう。

湾岸道路千鳥大橋から写した、市川水路越しの再開発エリアにできつつあるマンション-ヴェレーナシティ行徳の最初の棟。

 

臨海部は市川塩浜駅前に完成した物流施設はあとにして、まずは、もう一つ工事中の施設がどんなのか見に行く。アマゾンの物流倉庫のすぐ裏手あたりかと思っていたが、もうちょっと先、塩浜一丁目の海沿いのところにあった。

もう看板が出ていて、GLP・MFLP市川塩浜という名前だと分かる。

そして、工事の囲い越しだが、1階、2階には楽天のロゴが見えた。楽天が入居するようだ。この施設の隣が、プロロジスパーク市川1で、楽天が自社物流拠点を初めて設けたので、そのときはニュースになった。

帰ってから、GLPやMFLPについて調べると、GLPはグローバル・ロジスティック・プロパティーズという会社のこと。

MFLPは三井不動産のマルチテナント型物流施設事業(Mitsui Fudosan Logistics Park)のこと。同社サイトの昨年12月のニュースリリースで、楽天が入居することも発表されていた。

市川塩浜駅前へ来る。3月にはクレーンが立っていただけで建物の影も形もなかったのが、もう完成して10月にオープンして稼動を始めたとのこと。

建設は三菱系の会社だったが、施設はファッション関係の物流を手がける東京納品代行が施設全部に入居して、東京ベイ・ファッションアリーナという名前となっていた。

出来上がってみると、大きな建物だけに、市川塩浜駅のほうからアマゾンの物流倉庫が隠れて見えないぐらい。

右の青い建物が、CVSベイホテル。

ファッションアリーナの端のほうまで行って、ようやくアマゾンが見えた。

 

これで、予定していたものは一通り見て、写真も写したので、昼飯にする。CVSベイホテル1階の店は日曜日はやっているかと見ると、やっていた。その居酒屋ダイニング銀のはこに入る。

店の脇の看板を見ると、前に来たときよりも本格的な居酒屋になっているようだ。しかも、ランチ、ディナーも食べることができる店と強調している。

朝は、CVSベイホテルの朝食会場になるので、外からのお客さん向け営業ややっていないが、昼と夜はやっている。そして、休日はいつかとは書いていない。だから無休ではないかと思われる。たしかに休みがあると、ホテルに泊まった人が困るだろう。

ランチのお品書き。

サラダバーつきのがあったり、料理も凝った感じのになっていた。3月に来たときは、観光地や行楽地の食堂みたいなメニューだったが、様変わりしていた。 

それで食べたのは、富士高原放牧豚LYB(ルイビトン)炭火焙煎わさび焼の定食。料理以外に小鉢、サラダ、お新香、そしてご飯とみそ汁。

わさび焼というだけあって、やはり辛かった。

サラダバーなしの定食にすると、サラダバーつき(950円)より50円安くなって900円になった。 

午後1時を過ぎてからだから、空いてはいたが、途中でIDカードホルダーをネックストラップで下げた数人が入ってきた。近くの事業所で日曜もやっているところの人たちだろう。自分は都内へ通勤しているので、平日に市川塩浜駅あたりに来ることはないが、日曜にも周辺事業所に人たちが来ているのを見ると、昼間人口の多い平日のランチタイムは、かなり混んでいるのではないかと思えた。

 

帰りに南行徳のダイエーとヤマダ電機に寄っていく。ヤマダ電機では買うつもりのものが2階で売っていたので、2階しか見ていないが、ちょっと来ない間に店内レイアウトの変更が行なわれていた。売れ行きのよい品のスペースを増やし、そうでないものは減らす変更。テレビ関係は前より狭くなっていた。ヤマダ電機はネット通販に押されて、景気の悪いニュースしか聞かない印象があるが、でも、店舗ではお客さんを呼ぶためにいろいろとやっているようだ。

帰って、夕方までに行徳雑学館トップページは更新。

 

晩飯は、ダイエー・ヤマダ電機からの帰りに見つけた店に行ってみる。東西線と新浜通りの中間、市川南消防署前・行徳駅前公園前を通ってくる通り沿いの南行徳一丁目で、ホームセンターコスモの向かいに、うどん そばのだるまという店ができていた。

どんな店かと行ってみる。看板だけ見ると、グルメ志向のうどんメインの店みたいに見えたが果たして...

暖簾の内側のガラスに貼ってあるお品書きを見ると、麺類の写真はそばのしかない。

ということは、そばメインの店か。

入って、壁に貼ってあるお品書きを見ると、別にグルメ志向の店ではない。かけそば・うどんが250円、きつねそば・うどんが300円...という店。せっかく来たのだから、ちょっと値段の高い海老のかき揚げそば(450円)にする。

店はセルフサービス。食券の販売機などはなく、カウンターのところへ行っておやじさん(いかにもそういう感じの人だった)に注文して代金を払い、席で出来上がるのを待つ。

おでんの保温器があった。一杯やる人はこれをつまみにするのだろう。

これが海老のかき揚げそば

そばはスーパーで売っている感じのもの。どこかの製麺所のものだろう。

この店の路線は、南行徳メトロセンターや行徳駅の高架脇にある松ちゃんに近いものだと思えた。 でも、セルフサービスの店だというところで、うどんもやっている個人経営のゆで太郎のようなものとも思える。安上がりで軽食を提供する店というところだろう。