行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2019年1月13日(日)の日記

2019年01月13日 | 日記

昨日の寒さとは打って変わって気持ちの良い晴天となった。

昼間は行徳雑学館トップページレポート用の写真を写すのも兼ねて、冬の風景を写しに行く。

行徳駅前通りの千鳥橋のところから市川水路の堤防上の道へ。

まずは千鳥橋上からの風景。

堤防上の道を歩きつつ目に付いたものを写す。

前方に見える送電線の鉄塔を、付けていったズームレンズの一番望遠側で。

ふたたび水路の風景。

行徳作業船と船体に書かれた船を見つけた。でも、何の作業をするのだろう?

水鳥。

水路沿いを過ぎ、再開発でできたヴェレーナシティの脇を過ぎると、工事中の江戸川第一終末処理場エリアが目の前。

前はここは入れなかったと思うが、特に柵や立入禁止の看板は見当たらない。そればかりか、妙典球場(妙典少年野球場)入口の看板がある。

それでこのエリア内の道を進むことにする。行徳地区に引っ越してきてから30年目にして初めて足を踏み入れいる。(なお、このエリア入口のところで渡る道は、湾岸道路千鳥町インターへ通じる道で車がひっきりなしに行き来するから要注意)。

2つ上の写真にも写っているが、終末処理場の施設の一部が建設されているところ。

他に建造物はまだ見当たらない。土壌の改良をやっているのかもしれない。

今日は休日だからときたま自家用車が通るぐらいだったが、平日はおそらく大型のトラックなどが多いだろうから、のんびり散歩するような道ではないだろう。

やがて直線的に来た道が左に曲がる。野球場方向の看板もあった。

ところが左に曲がってすぐ先、舗装道路は右へ曲がるほうへと続く。直線側は未舗装の道。

舗装されているのだからそちらが野球場に通じるほうだろうと思い、右に曲がって進むと少し先にゲートがあった。閉まってはいなかったので通って少し先まで行くが、看板類もないし、どうも野球場へ通じる雰囲気ではないように思えてきた。

スマホでGoogle mapを開くと、その位置では道路が出てこない。企業の事業用地内はだいたいそうだ。それで航空写真に切り替えると、やはりその先は野球場に通じていないことが分かった。で、戻って未舗装の道を進む。

しかし、こういう紛らわしいところにも野球場方向を示す看板が欲しいものだ。

しばらく行くと右に入るところ。

ここでようやく野球場方向を示す看板が再登場。

もう2回、道を折れてやっと妙典少年野球場に到達。

少年野球場と妙典排水機場の間には水路が通っているが、前は灌木や雑草だらけだった。そういうのがきれいに伐採されていた。

その水路にいたシラサギらしき鳥。

この水路には前は橋が架かっていたが、老朽化が激しいということで閉鎖されていた。

妙典排水機場側から野球場へ来ようとすると、さきほど未舗装の道で右に入ったところをまっすぐ行けば住宅地に出るようなので、そちらのほうから入ることになる。

江戸川放水路に出た。以前とは風景が少し変化した。対岸の外環道の高架橋が目に付くようになった。

水面には鴨が多い。自分のズームでは望遠最大でもこれぐらいにしか写せないが。

妙典橋は街路灯も立って、完成しているようにしか見えない。でも、対岸の高谷側の接続部分がまだ工事中。千葉県の「(仮称)妙典橋の工事進捗状況」ページの本日時点の記載によると、平成30年度末(つまり次の3月末)までの供用開始が目標だが、具体的な開通時期は未定との頃。

放水路の風景。

バードウォッチング風景。

妙典公園のしおみばし上から。

しおみばしを反対側へ渡って妙典の街へ。

イオン市川妙典内にあるケンタッキーフライドチキンで昼飯にする。サンドセットを食べる。ドリンクはホットコーヒー。

家に帰って画像をパソコンに移し、行徳雑学館トップページレポートを作って夕方にUP。

 

夜は前から気になっていた店へ行ってみる。行徳駅前二丁目だが東西線の北側にある店で、居酒屋ようこそ

まずはビールといきたいが飲み物のお品書きを見ると、生ビール(大)と生ビール(小)がある。(大)のほうを注文。

生ビール(大)

ビアホールサイズの大ジョッキではなく、一般的な居酒屋で出てくる中ジョッキだった。多くの居酒屋では小と中だが、この店では小と大と呼んでいるようだ。

お通し。

店に入ったところはテーブル席が並び、奥にカウンターがある。カウンターから見た入口側のテーブル席。

カウンター内。

元はスナックだったということだ。確かにそういう造り。

ネットで調べると、ママさんの料理が美味しいという評判。ところが今日はママさんが体調崩してお休み。店にいたおねえさんは「スナックの頃からいる従業員で、ふだんは洗い物なんかやってます。」と謙遜して言っていたが、でもママさん不在でも休業せずに店を開くのだから、そこそこ料理もできるのだろう。

こういう人はよく”ちぃママ”と呼ばれるが、カウンターにいた他のお客さんも特にそういう呼び方はしていなかった。

カウンター内にあった本日のおすすめ。

まずはここから鶏ギョーザ

おろしポン酢で食べる。

ビールを飲み終え、次はハイボール

昨日も飲んでいるから日本酒などはやめておき、あとはハイボールオンリーにする。それにそんなに濃くは作っていない。それで計3杯飲む。

出来そうなものというと、冷凍庫を調べて赤魚や鰆の西京漬けがあるという。それで次は鰆の西京焼

次は何にしようかとお品書きを見ると、スパム玉子というのがあった。沖縄の料理を出す店でポーク玉子というのは何度か食べているが、スパム玉子というのは初めて見る。聞いてみるとポーク玉子のことのようだ。

それでそのスパム玉子を注文。

スパム玉子とポーク玉子の違いは何か調べたら、こちらの情報が見つかった。最低2回は読まないとなかなか理解しにくい内容だが、この料理で使われる豚肉の加工食品が沖縄で普及したものと本土で普及したものが、それぞれ違うメーカーのもので、スパムは本土で多く出回ったものだが商品パッケージで強調された商品名だということ。そういうところから名前の違いが生じているらしい。

あとは野菜を摂りたい。隣の2人連れのお客さんがおまかせサラダを注文していたが、1人で食べるには多すぎる感じ。でも、それを作っているときに冷蔵庫からアメーラトマトというフルーツトマトの箱を出してきていた。

そのアメーラトマトを単品で注文。メニューにはなかったが出してくれた。

フルーツトマトで甘みがあるのでそのまま食べることが出来た。

この店のことをネットで調べたら、店のFacebookページが見つかった。そこへの投稿で「行徳の魔空間」と書いている人がいたりする。そういうのを見ると俄然興味が湧いた。

聞いてみるとママも従業員のお姉さんも、そういうのを作るやり方なんか分からないから、作った覚えがないという。馴染みのお客さんが作ってくれたのかもしれないと言っていた。

そういうのは他にも聞いたことがある。例えば串揚げの喜多朗のホームページだが、マスターもママもそんなのは作れないが馴染みのお客さんが作ってくれたという。

今日は料理上手というママさんは残念ながらいなかったが、従業員のお姉さんの料理もしっかりしたものだった。ここへはしばらくしたらまた来てみることにしよう。来週すぐにということはないけれど。