行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2010年8月7日(土)の日記

2010年08月07日 | 日記

いつもの土曜日のように午前中に洗濯と掃除とクリーニング出しを片付けて、昼飯は南行徳ダイエーに先週、オープンしているのを見つけたハンバーガーのドムドムへ行く。

メニューには××バーガーというのがいろいろとあったが、オーソドックスなところで無印のハンバーガーや、無印ハンバーガーにチーズを加えたチーズバーガーもあった。無印バーガーでもいいかと思ったが、それではちょっと愛想がないのでチーズバーガーにする。ポテトのMとドリンクのセットで食べる。ドリンクはコーラフロートにする。

前にドムドムのハンバーガーを食べたのは20年余り前、原木中山から南行徳に引っ越してきた1989年(平成元年)だった。行徳駅前で、行徳駅から駅前通りを渡った側、りそな銀行と高架を挟んで南側のビル1階に当時、ドムドムがあった。そのビルはその後、取り壊されて、今はパチンコ店やゲームセンターが入っている派手な外観のビルが建っている。

ドムドムはマクドナルド上陸の1、2年前からあったという日本で一番古いチェーンらしいが、自分が入って食べたことがあるのは学生の頃から社会人になって数年の間に、片手の指で数えられる程度の回数だったと思う。そして、入ってみる間隔も2年とか3年、間があいて、たまには入ってみようかというものだった。それは、ドムドムに入って食べても、正直言って「まずっ!」としか感じたことしかないから、出かけた先で昼飯時にたまたまダイエーの店舗や敷地にあるのを見つけ、「前とは多少、味が変わったかな?」と思ったからだった。でも、やっぱり食べると「まずっ!」だった。

1989年に行徳駅前で食べたときも、ポテトはカラッとした感じでなく、変に水気が多いのが出てきたし、バーガーもやっぱり「まずっ!」だった。そして、「このチェーン、やっぱりだめだ!」と愛想尽かしになってしまった。その後は出かけた先でドムドムと出くわしたことがあったかどうかは、20年という長い時間なので記憶は定かでない。でも、もしどこかで昼飯時に出くわしても入ってみる気にはならなかっただろう。

さて、20年余りチェーンが消えずに残っていたのだから、少しは味もよくなっているのではないかと思ったので、今回は入ってみる気になった。せっかく地元にオープンしたこともあるし。それで味はどうだったかというと、無印ハンバーガー+チーズのチーズバーガーだけど、マクドナルドのチーズバーガーに追いついていると思えた。ポテトもカラッと揚がっていた。20年ぶりだから、無印のハンバーガーがマクドナルドの無印バーガーと同レベルに達したのがいつなのかはちょっと分からない。とはいえ、比較の対象のマクドナルドの無印やチーズのハンバーガーは30年以上前からの味だから、いまさら感がないわけではない。

でも、今回は昔感じたような「まずっ!」ではなかったから、今後、休日の昼飯時にダイエーやヤマダ電機に行くときなら、ドムドムで食べるのもよいだろう。

買い物をして帰り、夕方までの間に今日の花火大会をトップページレポートに載せるための準備をする。

午後6時を過ぎて南行徳駅前まで行き、なか卯で晩飯。夏メニューの冷し小そばを今シーズンはまだ食べていなかったので、牛丼並みとのセットで食べる。

一旦、帰ってから花火に出かける。去年の12月にオープンした常夜灯公園で見ることにする。同じことを考える人はけっこう多くいるだろうと予想したが、やはり大勢集まっていた。トップページレポートには常夜燈のところで写した公園の様子の写真を載せたが、そのあたりだと対岸の新王子製糸工場の煙突と花火が重なってしまう。だから、自分が見たのはもっと公園の北側、売店やトイレがあるあたり。

花火が始まるとさらに人は増えたが、立錐の余地もないような混み方ではなかった。夏の夜のイベントにはちょうどいいぐらいの人出だと思えた。

トップページレポートに載せた花火の写真以外に何かこの日記に載せるものはないかと、写したものをずらっと見て、もう1枚をこれにする。ちょうど上流側からやってきた屋形船が通過。花火と屋形船を組み合わせた絵になるかとタイミングを計る。対岸はいくつもの花火が次々と開くのをやっていた。でも、船がちょうどいいところに来たときはもうその花火が終わる寸前。辛うじてこんなふうに写せた。

船を見ると、屋根の上のデッキで花火見物をしているお客さんが何人もいた。

花火は午後8時半までだが、午後8時過ぎぐらいには帰途に着く。帰ってからデジカメの画像をパソコンに移し、トップページレポートにして、午後9時半頃にはUP。