早くも1月の月末。今日は残業なしで仕事は片づく。
帰りは上野の行徳へ行く。1月とか2月の時期に来たことがないから、今年は一度行ってみたいと思っていた。別にこの時期に特にめずらしいメニューがあるというわけでもないのだが。
最初はビール小瓶1本。お通しはそら豆。今日は1階のカウンター(6席しかないのだが)が一杯だったので、2階のお座敷に上がる。
いか刺しとあじの焼き物をいっしょに注文。最初にいか刺しが来る。自分の行く店でいか刺しを出すところがあまりないので、いか刺しを食べるのは久しぶりの感じ。写真のいか刺し、細切りのいかは実は2枚まとめて細切りにしている。表に出ているほうの下にも、同じように細切りのいかが並んでいる。
いか刺しをある程度食べたところであじの焼き物が出てくる。最初のビールがなくなったので、次は白雪の樽酒を升で。
ほかに座敷に上がってきたお客さんはなかったし、1階のカウンターのお客さんがみんな帰ったところで、1階に降りる。やはりテーブルよりカウンターのほうが慣れているから落ち着く。(写真に写った人が店のご主人です。)
締めはいつものようにあらわん。今日でかかった代金は、この店に初めて来たときよりちょっとだけ安いぐらいだった。
南行徳まで帰ってきて、高架下の文悠のようすを見に行く。午後10時近かったがまだやっていた。ここだけ見ると閉店する店には見えない。だけど、中は本の量も昨日より少なかった。
隔週水曜発売の「TV Bros」を買う。ご主人に「今日で終わりなんだよね」と話しかけると、「南行徳に住んでるから、どこかで会うかもしれないよね」と言っていた。次の写真の端にちらっと写っている人です。
ご主人と話しをしたら、本当に閉店というのが実感できた。