萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

令和三年 大相撲初場所 十四日目「大栄翔単独トップ!」

2021年01月23日 | 大相撲・五輪ほか

<埼玉栄高出身力士の十四日目までの成績一覧表>

大相撲十四日目、大栄翔は玉鷲を破って12勝2敗としたが、もう一人の2敗力士大関正代は関脇照ノ富士に叩き込みで破れて三敗目を喫した。これで、明日千秋楽で大栄翔が勝てば優勝が決まる。千秋楽の取組は先ほど決まったようで、大栄翔は隠岐の海、正代は朝乃山となった。

大栄翔としては隠岐の海に勝って優勝を決めたいだろう。仮にであるが負けても、正代が朝乃山に負ければ大栄翔の優勝。さらに、正代が勝っても「決定戦」という最終戦がある。大栄翔が優位なのではあるが、本割で優勝を決めるのに越したことはない。頑張れ、大栄翔!

大栄翔以外の幕内”栄力士”は北勝富士が負越しが決まってから4連勝で6勝8敗まで星を戻してきた。琴ノ若は二桁10勝、明瀬山も力強い相撲で栃ノ心に寄り切りで勝って9勝目をあげた。

勝てば十両優勝が決まった「剣翔」だったが、三敗目を喫し優勝は千秋楽に持ち越しとなった。英乃海は10勝目。両力士とも、十両上位陣に新型コロナでの休場力士が多いため、来場所は幕内に昇進する可能性はある。剣翔は優勝、英乃海は11勝目指して頑張って欲しい。

千秋楽に勝てば勝越しが決まるのは幕内では「妙義龍」、十両では「矢後」、幕下では「北天海」がいる。三力士とも明日は重要な取組になる。

泣いても笑ってもあと一番。千秋楽も楽しませてもらいます!

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