萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

低山歩き「陣見山(じんみやま)」

2020年04月24日 | Alco会

<陣見山に行く途中の尾根から見た樋口の集落と長瀞の町。遠景やや左側には武甲山も見える。武甲山の手前の山は三月に登った「蓑山」だろう>

先週水曜日の「破風山(はっぷさん)」に続き、昨日は同じ秩父地方の山「陣見山」(標高531m)に登ってきた。メンバーは毎度同じみの呑み同志S二郎氏。

9時半に麓の秩鉄「樋口駅」から歩き出した。陣見山までは結構アップダウンがあって、思っていたよりも時間がかかった。山頂に着いたのは11時。展望も無く、おまけに「テレ玉」の中継基地があって、長居するような場所では無いのですぐに下山。1時間歩いた先の虎ヶ丘城趾に東屋があった。本庄、群馬側の展望もよく、ちょうど12時だったのでここで昼食、というか小宴会。

持ち寄った食材でビールや燗した焼酎などを呑んだ。いい景色を見ながらの宴はいつも楽しいのだ。14時には切り上げて下山。「波久礼駅」から秩鉄に乗って熊谷へ。熊谷駅からバスで「熊谷天然温泉花湯」に行った。この温泉は広くていい温泉だった。お決まりの湯上り生ビールをいただいて、幸せ最高潮。

熊谷駅に戻って駅前の居酒屋に入るが、店は8時で閉店だそう。新型コロナの影響でお客は激減し、経営は大変だと店主は嘆いていた。客はまばらなので”密”の状態ではなかった。約1時間ほどそこで呑んでから帰路についた。我が家に着いたのは夜9時と早かったが、早朝5時起きだったので、流石に疲れていて、TVを見ているうちにバタンQ。

楽しい一日でありました。

<樋口駅近くの里山風景。個人宅なのに立派な石垣が・・・。豪族の末裔か>

<東屋で小宴会。S二郎氏が持ってきてくれたのは「鶏皮炒め」「干し鱈と野菜のオリーブオイル煮」、小生は「コーンバター」「ハンバーグのカレー煮込み」を作った。これらをアテに焼酎を水で割ったものを御燗して呑んだ。いい景色を見ながらの、こういう宴会は辞められませんナ。>

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