仙台、最後の晩。

＜すっかり片付いた“止まり木”。何も無い。＞

いよいよ、今夜が仙台生活での最後の晩となった。仕事は明日までだが、夜には大宮に戻ってしまう。国分町にいろいろと挨拶するところがあり、しかも、２３時からはＷ杯の日本対パラグアイ戦がある。ということで、あの界隈のホテルに宿をとった。この作戦は我ながらなかなかいい作戦だと思っている。

国分町でもパブリックビューイングをやってる公園があるそうなのだが、入れなかったり、雨が降ってきたりすれば落ち着いては観れない。その時はホテルに駆け込んでテレビ観戦すればいい。もし、試合に勝てば、また、国分町に繰り出して勝利の美酒を味わえる。一石で二鳥、三鳥の利が望めるのだ。

心配なのはこのところ、引越しや野球で体が疲れていること。呑み会が続いているので肝臓を中心とした内臓関係もくたびれていること。それらをリフレッシュしたいのだが、夜中のＷ杯観戦と蒸し暑さで寝不足であること。

つまり、心身ともに疲れているのだ。挨拶周りをしている内に酔いが回って、２３時の時点でつぶれてしまう可能性も大きいのだ。だが、これにも対応策は講じてある。まず、沢山呑まずちびちびとやること。一軒辺りの滞在時間を短くすること。「ウコンの力」を呑んでおくこと。などだ。

最後の晩だ。万全な体制で臨むに越したことは無い。

いざ、出陣！