ダイヤモンドバックスは5回まで再三のチャンスがあったものの、あと一本が出ずにイバルディに抑え込まれた。一方、レンジャーズ打線はダイヤモンドバックス先発ギャランの前に6回までノーヒット・ノーラン。7回にシーガーが口火を切ると、そこから3連打で1点を先制。9回表もエラーがらみで2得点あげ、仕上げはシミエンの2ランホームラン。5−0で通算成績を4勝1敗とし、創設63年目にして初優勝を成し遂げた。
ワールドシリーズMVPは3ホームランを放ったシーガーが獲得。打撃もさることながら、堅実な守備も目立った。当然の受賞だと思う。また、ボーチー監督の冷静な采配も優勝に導いた大きな要因だろう。
ゲーム6ぐらいまでは観たかったが、これで、メジャーリーグベースボールは全日程終了。早くも来年の3月が待ち遠しいが、その前に大谷のシーズンMVP受賞、どこかに行くのか。など、楽しみは残っている。
【参考:2022年ポストシーズン】
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