<城島は今日もベンチの期待にこたえた。いいところで二つの犠牲フライで2打点をあげた。>
<川崎、初スタメンで大活躍。決勝でも頼むぞ!>
昨日の対米国戦は、9時過ぎからインターネットの試合中継、いわゆる「ネット裏」観戦で情報を得ていた。初回、いきなり松坂がソロホームランを浴びるも、城島の犠牲フライですぐ同点に追いつくが、また離されるという序盤戦。
ハラハラして覗いていると、4回裏、稲葉、小笠原の連続ヒットの文字。チャンスができる。続けて覗いていたかったが、切が無い。ひとまずこの段階で本業を一仕事。しばらくして、覗くとあの後、ビッグイニングになったらしく、スコアボードの4回裏に“5”と入っている。6-2で逆転だ。やったね。八分通り決勝進出が決まった、とほくそえむも、8回2点取られて6-4。2点差に迫られる。
この時点で調度昼休みに入ったので、会議室に行って堂々とTV観戦に切り替える。やっぱ、テレビはいいね。臨場感がある。(あたりまえか。)
8回裏の日本の攻撃。二死三塁の場面。打席に立つは、ムネ様こと川崎。初のスタメン出場でここまでいい働きをしている。期待したが、ショートゴロに打ち取られる。と、思いきや、ヤンキースの名手ジーターが川崎の足の速さに慌てたのか、一塁へ悪送球。三塁ランナーホームインで7-4と突き放す。次打者はイチロー。川崎が盗塁を見事に決めると、ここまでノーヒットだったイチローはライト前にしぶとく運ぶ。これで8点目。尚も中島が相手の怠慢プレイに助けられた二塁打を放つと、イチロー一挙にホームイン。9-4と試合を決めた。9回表は念には念を入れてダルビッシュを投入しキチンと締める。
ベースボールの本家アメリカ相手に快勝したが、小生的には“うれしさも中位”であった。アメリカの代表チームがベストメンバーではなかったからだ。ベストの布陣であれば、あんなに簡単に勝てるわけが無い。観客数を見ても判るとおり、アメリカでは熱の入っていない大会のようだ。
さて、いよいよ本日は怨敵韓国との決勝戦。二連覇なんて夢のまた夢と思っていたが、どうしてどうしてもう目の前にある。ここまできたら、やるしかない。先発は日本が岩隈。韓国は日本キラーの左腕“奉重根”だ。左なので、昨日、いい働きをした川崎はスタメンではなく、“左”に強い内川が出てくる可能性が大きい。
当然、また投手戦が予想されるが、重根は三度目だ。なんぼなんでも、もうやられるなよ。1点でも2点でも先制して早めに重根をマウンドから引きずり降ろしてほしい。そうすれば、途中からでも川崎を投入できる。とにかく、先手先手で優位に立つこと。また、つまらないミスはしないこと。
過去四試合をみても、実力は間違いなく日本の方が上である。じっくりと構えて横綱相撲をとってくれれば必ず勝てる。頑張ってくれ。今日もまた、ネット裏観戦から入り、昼休みにTV観戦、となるであろう。日本列島の幾千万のお茶の間の願いが、太平洋を越えて遥かロスに届かんことを祈る。ともかくも、
泣いても笑っても今日で決まる。
野球好きの私は個人的にはサッカーワールドカップどころの騒ぎではない。勝敗が気になって仕事が手に付かない毎日です。
それも今日まで。『優勝』で締めくくって欲しい。
がんばれ『侍ジャパン』
ついに、やりましたね。侍ジャパン。
韓国もしぶとかったですね。危なかったです。
松坂がMVPのようですが、小生的には岩隈の
踏ん張りを称賛したい。よく、投げたと思う。
結果こそ松坂より低いが内容は素晴らしかった。
彼は楽天=仙台のエースなので、今年のパリーグは
断然、イーグルスを応援します。球場にもきっと
観に行くぞ!
それにしても勝ってよかった。