日本語学校からこんにちは ~水野外語学院~

千葉県市川市行徳にある日本語学校のブログです。日々の出来事、行事、感じたことなどを紹介しています。

先週の金曜日は「ディズニー・シー」へ行って参りました

2015-12-21 10:16:37 | 日本語学校
曇り…のち、薄曇り。時々晴れ。

寒いとはいうものの、まだ手袋は必要ないようですね。

先週の金曜日。皆と一緒に「ディズニー・シー」へ行って参りました。

本当に良いお天気で、リゾート内のモノレールに乗るとすぐに、雪をかぶった「富士山」がくっきりと浮かび上がって見えました。皆(特に10月生)が大きな歓声を上げたのもわかります。初めて見たら、「おお、あれがフジサンか」となるでしょう。日本人だって初めて見たときは、「おおっ」となりますもの。

もっとも、すぐに右側に見えてきた海の方へ目は移っていったようでしたが。青い海と青い空。それほど寒くはなかったので、皆ウキウキしていました。

ディズニー・シーステーションで降りて、皆が揃うのを待ちます。ほとんど時間通りに来ていましたが、遅れて来たのはそれなりに予想ができた人たちで、ちょっとこれからが問題ですね。二年生ではない者もいたようでしたから。

アルバイトでどうしても遅れるという学生(もちろん欠席の学生も)は、それが分かった時点で連絡してきていましたし、連絡もなしに、いかにもお大尽風に鷹揚に遅れてきていた学生は、皆を待たせていても平気であるという点で、「どうしようもない」という感じ。もっとも去年はこういうスリランカの学生がかなりいた。それに比べれば、(そういうスリランカ人が)少数派になったのがわかったという点で、まずまずというところでしょうか。

来たばかりであれば、時間にだらしないとか、国で自分は特別という意識が抜けないのだろうとか想像でき、これからの「教育」で変えていくことを考える…のも一つの手(とはいえ、三つ子の魂百までです。いったんついてしまった習慣というか、傲った考え方というか、そういうものはなかなか変えられるものではありません)。もう1年以上も日本にいてこれでは、「変われない」人たちに限りなく近づいているということになるでしょうね。

だいたい、別になんの用事もないのに、人を寒空に待たせておいて何とも思っていないということからして、問題ですね。アルバイトではどうしているのかしらん。きっと「お金をもらう」場合は別なのでしょう。本当はそんな関係でないときの人と人との関係の方が大切ですのにね。

さて、金曜日は、ちょっと「あれっ」と拍子抜けしてしまったアトラクションもありましたが、それ以外は、前と同じで、まあまあでした。「怖いのが好き」という学生が多く、自由活動になった途端に、そちらの方へ走っていったようでしたし、二年生は去年の「ディズニー・ランド」でやり方が判っていたからか、「パーフェクトクリスマス」を待っている間に、ファストパスを取りに行った強者もいました。

最後は、例年通り「インディ・ジョーンズ・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮」で、解散。私たちは食事の後は、残る者あり、帰る者ありでしたが、学生達は大半が10時までいるとのことでしたから、きっと夜の光のショーも楽しんだことでしょう。

何ごともなく、無事に家に帰ってくれたであろうことを祈って。

日々是好日
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