ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

自然ということ

2019年09月07日 18時38分26秒 | 田舎暮らし
自然て何だろう?
こんなこと言うときっと結論は出ないだろう。
里山を自然と思っている人も、
もののけ姫的な自然を本当の自然と思っている人も、
人によって自然はみな違う。
でもほとんどの人が思っている自然は人間に都合のいい自然、里山の自然だ。
里山の自然は木を伐り、山を削り、徹底的に自然を破壊してできた自然。
たまたま里山にきて、棚田を段々畑を見て、「いいなぁ~」なんて思っている人、
もう少し想像力を巡らしてほしい、もう少し感じてほしい。
それは現在の宅地造成地と同じ、自然を破壊してできた光景だということを。
そして自然に勝利した姿を、しかし、そのあと自然に負けつつある光景だということを、もう少し感じてほしい。
鹿や猪や熊や猿を殺すことに反対してる人、
どうか里山にきて、里山で何か月もかけて作った米や野菜を、一夜にして猪の、
毎晩毎晩しつこくやってきて稲や野菜を全滅させる鹿の、
そんな被害にあってください!

自然は優しくはない。
自然は人間のためにあるのじゃない。
里山は自然との闘いの場なのだ。

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焼酎

2019年09月07日 18時17分58秒 | 酒の話
焼酎の売り上げがそろそろ頭打ちとか・・・

焼酎はデフレの酒。売り上げ一服、あるいは頭打ち(?)。
これはある意味いいことだ。
どん底だったウィスキーがそしてきっと純米酒も(?)売り上げ増えている、これはとってもいいことだ。
焼酎は日本酒に比べて味の幅が小さい。
もちろんこんなこと言うと焼酎オタクは怒るだろうけど、
もちろん泡盛の古酒とか高級な焼酎の味を知ってる人は怒るだろうけど、
(そんなこと、わかった上で、美味い焼酎の味を知ってて、あえて言ってるのだけど・・・)
ほとんどの人は焼酎って日本酒の代用品、労働者の酒、酔うためだけの酒だった。
味の幅は日本酒の方がず~っと大きい。
ウィスキーも味以上に値段の幅がず~っと大きい。
そしてインフレが終わり、みんな安酒志向になった。
それで焼酎ブーム。
確かにそれはそれでありがたい!
よく焼酎を呑んだ。
ビールの代わりに発泡酒、そして第3のビール。
日本酒の代わりに焼酎。
ウィスキーの代わりに酎ハイ。
すべて安酒志向だ。
でも今、少しずつ変わってきてるような気がする。
酔っぱらいの世界にも景気の波が少しずつ来てるような気がする。
そうそう、そろそろ純米酒が恋しくなってきた。
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トタン壁

2019年09月07日 04時20分41秒 | 写真
なんてこともない倉庫のトタンの壁。
でも時には輝くこともあるのです。



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