ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

初シャワー

2018年04月22日 17時41分42秒 | 田舎暮らし
今日も夏日。
昼、今年初めて初シャワー。
田舎暮らしを始めたころは、
時代物の耕運機で朝早くから日暮れまで、
毎日毎日汗びっしょりになって畑を耕した。
朝食前にシャワーを浴びて、
昼食前にもシャワーを浴びて、
昼寝をしてから日暮れまでまたまた汗びっしょりになって風呂に入った。

さすがに今ではこんな重労働はできないけど、
それでも今日は畑に堆肥をつぎ込み、
どっさり草刈りして、刈った草を堆肥に入れた。
これから時々天地返ししながら、時々鶏糞を入れながら、
数か月後いい堆肥になってくれたらいいな。
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生涯最後の日

2018年04月21日 18時46分18秒 | 雑感
今日が生涯最後の日と思って毎日を生きなさい!

こんなこと言ってる人間は、きっと自分ではいいこと言ってるつもりだろうけど、でも、「あほか!」と言いたい。
今日しか生きられないとしたら、いったい何ができる?
やりたいことをいっぱい思い浮かべて、結局一日では何もできないことがわかって、いったい今日一日何したらいいの?
泡てふためき、あれをやると、いかん!こっちをせねが!!
こうやってあわてふためき夕暮れを迎え、やりたいことをすっかり諦めて、
しかたない・・・身辺整理。
メモ書き程度の遺言を残して、
しかたない・・・身辺整理をして、
ちびりちびりと酒をのんで・・・
でもぜんぜん酔わない!
仕方ない、これが人生最後の酒か?と思いながら・・・
ごくごく呑んで、死を迎える・・・

それが生涯最後の日?
いえいえそんなんではなく、
少なくとも、あと、3年は生きようと思っている。
3年後なら死んでもいい。
3年あったらたいていのことはできる。
そのあと2年。
それから1年、おまけの人生。
もちろんこれだけは思い通りにはいかないけど、でもできることなら思い通りに暮らそう。

延命治療なんてするもんか!
元気なうちに思い通りに生きるんだよ。

まずは3年、
そのあと2年、
あとはまるまる、まる儲け。
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初抱卵

2018年04月21日 17時36分51秒 | 鶏の話
昨日、今年初めての抱卵。
いつもの年よりも遅い。

さて今年は何羽くらいヒヨコが誕生するかな?
ヒヨコの誕生、いつ見ても感激する!

我が家の鶏は家で孵してるのでほとんど雑種。
そしていろんな種類の鶏がいるので卵もいろいろ。
白・赤・青、そしてピンクというかロゼ。
養鶏種のワーレンとかボリスブラウンとかはF1種なので卵を孵しても同じものは生まれない。
最初、どう見てもレグホンが生まれたので不思議に思ったのだけどそれは当然のこと。
どちらもレグホンとの雑種なのだから。
その後烏骨鶏とかゴトウとかアローカナとかいろんな種類の鶏を飼い、
その雑種が生まれている。
養鶏種だと卵はよく産むけど抱かない。
烏骨鶏やチャボなどの原始的な鶏は卵はあまり産まないけどよく抱く。
ゴトウは卵と肉の兼用種。
それで体は大きいけど、でも気は小さい。
いつもほかの鶏からいじめられられる。
明らかにゴトウの血を引いてる鶏がこの前いじめられて衰弱して死んだ。
なるべく自然に任せようとほっといたけど、元気になるまで1週間ほど別の部屋で飼ったらきっと死なないでも済んだのに・・・と後悔している。
ともあれ鶏を飼うのは半ば以上趣味。
卵は買った方がずっと安い!
でもだんぜん普通の市販の卵よりも我が家の卵がうまい。
卵かけご飯、それなりに好きだったけど上好きではなかった。
でも我が家で鶏を飼いだしてとっても上好きになった。
朝、ご飯の時は決まって卵かけご飯を食べる。

鶏を飼ってもう14年。
多くの鶏の死に立ち会った。
そして雄鶏もたくさんさばいた。
(原則雌鶏はさばかない。たくさん卵を産んでくれたから、さばかない。人からもらった雄鶏もさばかない。ペットとして可愛がってた鶏だからさばかない)
命のありがたさは死を通して初めてわかる。
スーパーでパックに包まれた鶏肉をかって食べてる人間に、鶏をさばくことをとやかく言われたくない。
鶏をさばくことがどれほど辛いか・・・
でも雄鶏が増えると雌鶏が苦しむ。
また雄鶏どうしで血まみれの喧嘩をする。
それを見ててどれほど辛いか。
雄鶏を間引きするか、あるいは鶏小屋の外に出してタヌキやイタチの餌にするか・・・
それよりも感謝してありがたくいただく。
それが一番いいと思っている。

ヒヨコを孵すのも、ふ卵器を使うときっとずっと効率がいいのだろう。
ふ卵器だと一度に何十羽も孵すことができる。
でも鶏に抱かせるとせいぜい6~7個、
そのうち孵るのは1~3羽くらい。
物凄く効率が悪い。
でもこのように自然の淘汰をへて生まれてきたヒヨコはきっと強いはず。
それに親鶏はとってもヒヨコを可愛がる。
ふ卵器で生まれたヒヨコは1~2カ月ほど人工的な暖房で育てないといけない。
でも親鶏が孵すとヒヨコは親鶏の羽の中で育つ。
そして時々羽の間から顔を出したり足を出したり、ヒヨコのかくれんぼをする。
そんなヒヨコがとってもかわいい!

さて今度はどんなヒヨコが生まれるかな?

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選挙

2018年04月20日 18時54分32秒 | 田舎暮らし
市議選の期日前投票に行ってきた。
ここは田舎なので参院選も総選挙も知事選も県議選もいつもひっそりしている。
でも市議選だけは別で毎日何台も選挙カーがやってきて名前を連呼する。
でもあんなに名前の連呼で投票しようと思う人いるのだろうか?
確かに名前は覚えるかもしれないけど、覚えたからと言って投票は別。
まったく別の基準で投票する。
名前の連呼、時間と費用の無駄ではないだろうか?
今ネットでどれくらい選挙運動できるかどうかよく知らなうけど、
ネットを使ったほうがずっと有効ではないだろうか?
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花粉症

2018年04月20日 18時44分31秒 | 田舎暮らし
山は桜色から藤色に変わってきた。
桜も藤も庭や公園の木と思いきや、
山には普通にある。
我が家でも山桜や藤が勝手に咲く。

なんて話でなく、花粉症の話。
もうすっかり終わったと思いきや、
油断したのか、この2日花粉症に悩まされている。
久しぶりの重篤。
なんで今頃?
確かに例年だと花粉は五月の連休が終わるころまで続くのだけど、
今年の春は半月早い。
それでもう終わったのかと油断していた。
それでこの2日、うっとうしく過ごしている。
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恐れ入りの刑

2018年04月20日 03時55分21秒 | 雑感
江戸時代には恐れ入りの刑というものがあった。
「恐れ入ったか!」
「ははぁ~~~」
と土下座したら許されるという甘い刑。
でも今ではもっともっと甘い刑がある。
それが戒告。
もう土下座する必要もない。
「ごめんなさい!」
と誤れば済むこと。
民間では通用しないことも役人の世界では「ごめんなさい!」ですむらしい。

その一方で最近「ごますりの刑」というものができたらしい。
サラリーマンなら誰しも経験があるだろう。
上司へのごますり。
ごますりしないまでも、言いたいことも言わないで我慢する、笑って過ごす。
それが罪にとらわれたる、どう?
サラリーマンをやってられる?
ましてゴマすられた方、上司や社長が「ごまをすられた罪、説明責任をはたせ!」
なんて言われたら、会社なんてやってられる?!

加計学園の問題なるものの一番の問題は官僚の体質。
国益よりも自分たちの天下り先を優先してきた、そんな官僚の体質。
50年も獣医学部の新設を法令に寄らず単なる通告だけで認めなかった、そんな官僚の体質。
そこに風穴をあけようとしたことが悪いことなの?
そんな官僚を辞めさせないで、大臣をやめさせたら、ますます官僚がのさばる。
自分たちの都合の悪い大臣を辞めさせるのは簡単。
忖度すればいい。
こうして選挙で選ばれた議員の、その代表の大臣の地位はますます軽くなり官僚はますます国民を見下す。
そんな世の中になりたいの?
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水模様

2018年04月19日 19時07分36秒 | 写真


水に映った草の陰
なんてこともないけれど
ちょっぴり魅かれて撮りました。











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白山吹

2018年04月18日 18時32分07秒 | 花便り


白い山吹。
ここではとっても珍しい。
それでトリミングなどして遊びました。











そして最後は・・・
やっぱり白い山吹。



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踊子草

2018年04月17日 17時31分49秒 | 花便り


踊子草。
花笠踊りを踊ってるような、可愛い花だけど・・・
こうもはびこると、だんだん憎たらしくなってきます。

今果樹園はカラスノエンドウと踊子草に占領されています。

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「騎士」

2018年04月17日 17時18分13秒 | 田舎暮らし
アリストファネスの「騎士」という喜劇がある。
この喜劇はアリストファネス特有の自由奔放な想像力、痛烈な風刺もなく、
当時の権力者クレオンの批判、というよりも悪口を言ってるだけの、
おそらくアリストファネスの喜劇の中では最もできの悪い作品だろう。
にもかかわらずこの喜劇は1等賞をとっている。
権力者の悪口は大衆受けする。
これは古代アテネも今の日本もどうやら、一般大衆のレべルは同じらしい。
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シャガ

2018年04月17日 09時00分25秒 | 花便り


農園の片隅でシャガが咲いている。
豪華な花だけど、日当たりの悪い湿っぽいところに咲くのであまり目立たない。
しかもほったらかしでもどんどん増えていく。
こんな手のかからない花は大好きだ。



確か今この町ではオープンガーデンが開かれている。
自慢の庭を一般の人に公開するイベント。
確か5か所ほどだったかと思う。
みんな手のかかった庭だ。
いろんな花がぎっしり詰まった庭を見ると、なんか疲れるし、
手がかかってるだろうなぁ、大変だなぁ、とそんなことばかり気になる。



一番好きな庭は我が家の近くの集落にある田舎暮らししてる人の庭。
オープンガーデンの庭よりも面積もずっと大きい。
イングリッシュガーデン風な、秘密の花園みたいな、一見荒れてるけど、
よく見たらとても手がかかっていることがわかる。
(でも非公開なので紹介はできないけど・・・)



でも自分でやりたいのはこんな庭でなく、手のかからない日本の風土にあった花をたくさん咲かせること。
原則植えっぱなしで草引なんかしない。
水仙なんか草の少ない時期に咲くのでほったらかしガーデニングにうってつけだ。

シャガもいい。
これからシャガをもっと冷やしていこうと思っている。


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農園の風景

2018年04月16日 17時22分30秒 | 田舎暮らし


農園はもうすっかり緑。



山も色づいた。



竹の葉も色づき、もうそろそろタケノコも終わり。
今年はいつもの3分の1~4分の1くらいしか収穫できなかった。
いつもだったら5月の連休の終わりくらいまで収穫できるのだけど・・・



水仙ももうすっかり雑草に覆われている。



こちらはスノーフレーク。
まだ花は咲いてるけど、カラスノエンドウに覆われている。



草刈り機の季節がやってきた。
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他人の顔

2018年04月16日 07時41分33秒 | 雑感
人は袋を2つ抱えて生きているという。
小さな袋は前に、大きな袋は後ろに背負って。
小さな袋には自分の長所が、大きな袋には自分の短所が。
それで人は自分の長所はよく見えるけど短所にはなかなか気づかない。
一方他人の短所はよく見えるけど長所にはなかなか気づかない。

昔。ある会合の席で、
「あの男は正直で義侠心もありなかなかいい男なんだが、惜しいことに、軽々しく喜んだり怒ったり、そそっかしいのが欠点だ」と話していると、
だしぬけに批評された男が部屋に飛び込んできて、批評してた男をぽかぽかとなぐった。
周りの人が「これこれ、何も言わずにいきなりなぐるという法があるものか」と止めると、
この男「だって、こいつが俺のことを怒りっぽくてそそっかしい奴だといったからだ。
やい、いつ俺が怒った、さあこの野郎、言ってみろ!」

またこのような話もある。

昔ある男が航海中船が難破してある島に漂着した。
そこは無人島でなく人一人で住んでいた。
そしてしばらく一緒に暮らすことになった。
もともとこの男は人から好かれるタイプなのでそしてすぐにその島の人と親しくなった。
ところが一緒に暮らすと、ある奇妙なことに気づいた。
島の人2人で歩いても決して先には歩かない。
いつも後ろを歩くのだった。
それで訳を聞いてみると、
「振り返って人を見るとその人の欠点がみんな見えるので、振り返らないように、後ろを歩いている」というのだった。
それで「自分は大丈夫だからぜひ振り返ってみてほしい」と頼んでも前を歩こうとはしなかった。
やがて迎えの船がやってきた。
そこで頼み込んだ。
「ぜひ振り返って自分んを見てほしい」
自分がどう映るかとっても知りたかったので。
そして嫌がる島の人を先に歩かせて、振り返らせた。
するとその表情は、とってもいやなものを見る、嫌悪感溢れる、目つきだった。
その時初めて自分がそんな風に他人に見られていたことに気づいた。

他人の顔は自分の鏡なのかもしれない。
自分自身他人の欠点にやたらと気づく人間だ。
でもそれはもしかしたら他人の顔を通して実は自分自身を見ていたのかもしれない。



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言葉

2018年04月15日 17時31分07秒 | 雑感
年とともにますます偏屈になっている。
もともと偏屈な人間でしゃべるのがとってもにがて。
しゃべるには顎を上下運動しないといけない。
それがとっても面倒。

知ったかぶりをするより、知らんふりをする方がいい。
話すよりも聞く。
話すにはエネルギーがいる。
でも聞く分にはそんなにエネルギーは使わない。
自分のためになる話だったら聞き、自分の役に立たない話だったら聞いてるふりをして、他のことを考える。

ところが何の因果か去年、公民館講座で田舎暮らしについての講演をした。
時間は2時間。
でも2時間なんて到底しゃべれない。
それで「田舎暮らし、そして今」というテーマで前半は田舎暮らしを始めたいきさつや、田舎暮らしてみて感じたこと、イベントのこと、町おこし村おこしのこと、パーマカルチャーのこと、野菜作りのこと、山羊や鶏のことなどを話した後、
後半は田舎暮らしでその後合流した息子に代わってもらって「そして今」のことを話してもらった。

普通は一人で2時間話すのだけど、それは到底無理!
ひたすら1時間話し続けてすっかりくたくたになった、くたくたに疲れた。
もうこんなこと、こりごり!と思った。
しかしあらためて人の講演を見たらみんな結構手抜きしている。
スライドで時間稼ぎなんかして・・・
(スライドなどを使ったら1時間半くらいはいけたかなぁ~なんて思ったけど・・・)
でもやっぱりもういいや!

いえいえ、こんな話じゃない。
偏屈の話・・・でもない、言葉の話。
もしも言葉がなかったらどうだろう?
人を傷つけることもない、人から傷つけられることもない。
以心伝心でこちらの思いを相手に伝えることができたらこんなにいいことはない!

というわけで禅問答のごとく話しが通じたら・・・
あるいは言葉を使わないで物を見せ合うことによって自分の意思を通じさせることができたら・・・と、とっても思う。

ガリバー旅行記に出てくる話、
ある国では会話は言葉は使わない。
球だの円柱だの、そのほかいろんな道具をそれを見せ合ってお互いの意思を通じ合う、それで会話をする。
ところが話が長くなったり込み入ったりすると、よりたくさんの道具を用意しておかないといけない。
それで会話をするために沢山の道具を背中にしょって移動しないといけない。
言葉のない会話はまさに体力勝負なのだ。

日本でも・・・

あるとき修行僧がある評判の寺に行った。
そしてそこの対応に出た住職らしい人に禅問答を挑んだ。

まず左右の親指と人差し指で円を作った。
するとその住職はすぐに指を3つ立てた
それならと、今度は指を2本立てると、
この住職はすぐに自分の目を指さした。

するとこの修行僧はすっかり恐れおののき、逃げ出した。
そして言うことに

あの寺の住職はすごい人だ!
世界は?と聞いたらすぐに指を3つ挙げて「三界」と答えた。
それならばと、日本は?と指を2つ挙げて問いたら自分の目を指さして、
「眼中にあり!」と答えた。
それですっかり恐れおののき逃げ帰って来た。
しょせん、田舎の寺の住職と侮っていたけど、今まったくそんな自分を恥じている。

一方、この田舎寺で留守番してた豆腐屋、
住職が返ってきて「留守中何かなかったか?」と聞かれて、

修行僧らしき人がきて、いきなり豆腐は?ときく。
それで3文と言うと、2文に負けろという。
あかんべぇ!をすると、すぐに逃げ出した。
と答えた。

言葉は確かに厄介なもの。
人を傷つけ人から傷つけられる。
でも言葉がなかったら、それはそれはとってもややこしい世界になってしまう。

年をとると言葉が浮かばずなんでもあれ、これ、それで済まそうとする。
そしてそれで会話が成り立つ。
でも困ったことに、しばしなお互いが思っている、あれ、これ、それ、が違うのだ。
それで話はまるで禅問答のようになってしまう。

とすると、言葉はやっぱり必要、やっぱり便利。
言葉がなくてもお互いに通じ合える世界を夢見ながら、
やっぱり言葉で意思を通じ合う、それはしかないだろう。
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山桜

2018年04月15日 03時27分30秒 | 花便り


山桜が咲きだした。
昔はここで集落の人が花見をしたらしい。
でもやがて椿や柏や栗に覆われて咲かなくなった。
ここに住んで十数年、桜の木は5~6本あったもののまったく花は咲かなかった。
ところが2~3年前から再び咲きだした。
椿や栗の木を伐ったりシイタケ用にカシワの木を伐ったり、したからだろう。

集落の人がたまにここに来ると懐かしそうな顔をする。
子供のころここで遊んだらしい。




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