ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

世のため人のため・・・

2020年10月10日 18時48分55秒 | 酒の話
今思う、つくづく思う。
この宇宙に生まれてこなくても良かったんだよ。
だってこの宇宙に、
この天の川銀河に、
この太陽系に、
この地球に、
生まれてきて、
いったい何をしたんだろうね?
ただただ呑んでただけ?
酔っぱらってただけ?
そうそう、今までの生き方を思うと、
ただただ、この美しい星、地球に寄生した厄介者だったんだよね。
そうそう、きっときっとそうなんだよね・・・
ゴキブリ・ムカデ・ヘビ・ヒル・ダニ!
そうそうそんな類、何の役にも立たぬ厄介者!
そうそうきっとそうなんだよね。

おいおい、何をいじけてるの?!
人一倍酒税を納め続けてきた。
それってとってもいいことじゃない?
世のため人のため、
今まで社会に、ず~っと貢献してきたんじゃない?

そうかぁ~。
少しは世のため、人のため、役に立ってきたのかなぁ~?
それならこれからも呑もうね。
大いに呑んで、世のため人のために呑んで呑んで暮らそうね。

うぃぃ~~~!

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平家物語

2020年10月10日 18時04分05秒 | 本の中から
平家物語の上巻を読み終えて、今下巻を読んでいる。
とっても読みごたえがある。
やっぱり軍記物では平家物語だね。
もっと早く再読してたら良かったね。
太平記後半は冗長、蛇足と言ってもいい。
義経記は軍記物というよりも物語としての魅力はある。
でも軍記物としてはやっぱり平家物語。

軍記物はあまり好きでなかったので今まで避けてきたけど、
読んでみるととっても魅力的。
保元・平治や将門記・・・気になる本はいっぱいある。
戦になったとき人間性がもろに出る。
それを描いてる軍記物を通して平常ではない別の面を見ることができる。

それはSFの手法かもしれない。
究極の状態に人を追い込むことによって、別の、あるいは本当の人間性が描かれるかもしれない。

そんな意味でも軍記物に、今とっても魅力を感じて読んでいる。

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