ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

山羊の会(4)

2015年06月18日 16時18分24秒 | 山羊の話


次に行ったのは「とっとり自然環境館」
大規模なソフトバンクのソーラー設備がある。
この写真ではまったくその全貌はとらえられない。
ソーラーなんてどこでもあるけど、鳥取は他所と規模が違うようだ。
土地がたくさんあいているんだね。
(巨大な風車も目立った)

過疎ってマイナスイメージばかり強調されるけど、
過疎の強みだってあるはずだ。
こんな風に自然エネルギーなどの新しい産業の開発も期待できるし、
アメリカのような大規模農業だって期待できる。
人を増やす努力をするのでなく、逆に人を減らして利用できる土地を増やしたら新しい産業を興すことだってできるだろう。

・・・なんてことは置いといて、ソーラー設備の一部で2匹の山羊を草刈に使っていた。
実験中なのだという。
その前は羊を使って実験してたらしい。
羊のほうが成績が良かったとか・・・

あちこちで山羊を使って草刈の実験をしている。
でもはたしてうまくいってるのだろうか?
山羊飼いとしてはとっても疑問。
気まぐれな山羊たちを手なずけるのはなかなか難しい。
むしろ羊のほうがいいだろうけど、それでも採算がとれるかどうか・・・
やっぱり山羊はペットか自給自足的な飼い方しかないのではないだろうか?

コメント (2)
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2015年06月18日 04時07分03秒 | 車の話
車検が近くなったので、迷いに迷ったあげく思い切って車を買い替えた。
前の車にそんなに不満があったわけではない。
多少難点はあったもののよく走った。

これでここに来てから4台目。
その中では一番良く走ったと思う。
まあ最初は初心者。
腕が悪かったこともあるけど、あちこちぼこぼこにした。
最初の車は黄色のあほ車でエンストはしょっちゅう。
片道1車線の道路でエンストされてはたまらない。

次の車は小豆色。
これは全く何の特徴もない車で全体的にポンコツ。
なんとかかろうじて走ってる感じ。
たいした思い出もない。

そして次が前の車。
これはよく走った。
それに色がシルバーなので目立たない。
地道にこっそり生きていく・・・この里山にぴったりの車。
そう、めだたない、めだたない・・・
地道にコツコツ里山暮らし。
そんな暮らしにぴったりの車。

でも迷ったあげく買い換えた。
車検代とかあと何年のれるかなぁ・・・とかまよったあげく。

車はとっても慎重、厳密に選んできた。
(根がとっても慎重な人間なのだ)
常に4つのポイントを押さえている。

1.動くこと~動かないと車ではない。
2.ブレーキが利くこと~ブレーキが利かないと危なくてしょうがない。
3.安いこと~これが最大のポイント。

しかしそれだけではない。
さらに厳密な条件を課している。
それは山羊が乗ること。
山羊が乗れなければ車ではない。
年に2~3回山羊をのせて走る。
それでこれは必須条件なのだ。
この条件をクリアーできなかった車は選択からおちた。
それでこれがベンツもBMDもレクサスもロールスロイスも買わなかった唯一の理由なのだ。
(えっ、そこの君、なにか質問でも?)

間乗ってた車はマツダのARZ。
今度にはスズキのワゴンR。
機種もメーカーも違うけど実はどちらも同じワゴンR。
山羊が乗るのに都合がいい高さだ。
これで6年は乗るつもりだ。
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