ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

豆ごはん

2015年06月05日 18時43分13秒 | 食の話
昨日たまたまテレビを見てたら豆ごはんの話が放映されていた。
なんでも豆ごはんって大阪では必須!一方、東京ではほとんど食べないらしい。
こちらは九州生まれ、豆ごはんはたまに食べていた。
給食に弁当に家でも、たまに食べていた。
たまに食べるとうれしいけど、別に食べなくても困らない。
そんな感じの豆ごはんだった。
大阪にも住んでいたことあるけど、
大阪人ってそんなに豆ごはんに思いいれがあったのかなぁ・・・

豆ごはんに使っていた豆は普通の実エンドウ・・・と思っていたけど、
大阪では「ウスイマメ」というのを使うらしい。
大阪にも住んでたので多分食べたことはあるだろうけど、全然気づかなかった。
東京の人が豆ごはんを嫌っている・・・らしいのは、多分グリンピースを使っているからだろう。
確かにグリンピースは固くて豆ごはんには合わない。

でも所詮豆ごはん。
小豆ごはんだったら・・・それなりの時に、それなりの雰囲気で出て来て、
なんかちょっぴりありがたい気がしてくるけど、所詮豆ごはん。

まあ・・・たまにはいいんじゃない?

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五月雨

2015年06月05日 16時45分27秒 | 田舎暮らし
朝からそれらしく、
今はしとしと降っている。
これはまじめに梅雨らしい。

予報もあたることはあるんだよ。
外れた時しか記憶に残らないから、
いつも外れてばかりのように思うけどね。

梅雨は始まったばかりなのに、もううんざり。
雨の日は陶や竹細工をしようと思ってても、
雨が降るともう何もする気がしなくなる。
せめて寝転んで本でも読もうかと思うけど、
し残したことがいろいろ気になって落ち着かない。

梅雨という言葉からは、いかにもじめじめしとしとした雨やカビを想像して心も萎える。
一方、五月雨(さみだれ)という言葉からは、

 五月雨を集めてはやし最上川

この句のように激しく切れのいい雨を想像する。
それで梅雨入りのころの雨を「梅雨」
梅雨明けのころの激しい雨を「五月雨」と内心使い分けている。
ところで「五月(さつき)晴れ」これはもちろん本来は5月の晴わたった空ではなく、梅雨の晴れ間のこと。
でも気象庁では「五月雨」は5月の晴。
そして梅雨の時の晴は「梅雨の合間の晴れ」と言っているらしい。
確かにこの方がわかりやすい。
梅雨の晴れ間をわざと「五月晴れ」なんていうのはやめた方がいいよ。
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