ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

ヒーリングライト コンサート

2015年06月21日 21時10分58秒 | 音楽の話
昨日コンサートに行った。
ヒーリングライト コンサート。
地元龍野の町家でのクラシックコンサート。
最近大きなホールでのコンサートはとっても苦手。
固い居心地が悪い椅子がとっても苦手。
音楽ってもっと気楽にのほほんと聞きたいなぁ・・・といつも思っている。
楽しみながら聞きたい。
退屈だったら居眠りしながら聞きたい。
酒を飲みながらほろ酔い気分で聞きたい。
そんな気楽なコンサートが好き。
それで昔はよく行ってたコンサートも次第にうっとおしくなって遠ざかっていた。
でも昨日の町家のコンサート。
ローソクの灯のともったほんのり暖かいコンサート。
ほんわか癒されて帰ってきた。

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天下笑一

2015年06月21日 17時56分00秒 | 田舎暮らし


「天下笑一」の旗のもと
一筆書きの全国行脚。
ちょんまげ、それも伸ばした髪を後ろで結わえるだけのやわなちょんまげじゃないよ。
月代をそる、
時代劇でよく見る本当のちょんまげ。
しかも殿さまの、前じゃなく上に、伸びるちょんまげ。
実物初めて見た!!
すごい!
まずそのちょんまげに圧倒された。
手入れとっても大変だろうな?
毎日剃るのかなぁ~?
まず聞いたのはそのことだった。
時代劇を見るたびにドラマの筋よりもそれが気になって仕方なかった。
もちろんドラマでは見るだけなので、だれも気にしなかっただろうけど、昔の人はどうだったのだろう?
でも聞いてみたらそれほどでもないらしい。

それに次に気になったこと。
ドラマでは頭の上がわざとらしく青いけど、全然顔の色と同じ、青くなかった。
そうだよね、外に出たら日焼けする。
時代劇に出てくる青い頭の侍はきっと引きこもりの侍だったのだろう。

つぎにびっくりしたのは、田舎暮らし仲間のKさんが・・・というか、面倒なのではっきり名前言うと片岡さん
一昨年から隣の町でカレー屋さん「道満」をやってる片岡さんから長崎出身の面白い(?)人がいるから来ませんか?(と言ったかどうか・・・ここらへんはいいかげん)
という電話を受けたのだけど・・・
こんな時はいつものノリ、うんいくいく!!
それに面白い人、かわった人大好き人間。
これは行かねば!!
(実はここ「道満」で2年前開店前に「山羊と田舎暮らしの会」のイベントをしたのだった。ここのカレーとスウィーツおすすめだよ!ただし要予約。田舎暮らしや古民家好きな人ぜひ行ってくださいね!ほっと癒される空間。お勧めですよ!!)



ところで・・・
でも・・・長崎ってとっても広いんだよ。
とっても島が多くて海岸線が全国一!
きっとみんな信じられないだろうね。
北海道よりも沖縄よりも鹿児島よりも長崎が広いんだよ!!!
というわけで長崎県は土地の面積はとっても狭いけど海岸線の面積はとっても広い。
というわけで長崎県でも長崎市出身の人にとっては、
えっ、島原?あっそう・・・
えっ、佐世保?あっそう・・・
あっ、対馬?はて???

ところが同じ長崎市出身に感激!
それもこちらの実家からそんなに遠くはない。
まして家内が(家内も同じ長崎出身)勤めていた幼稚園に通っていたとか。
世代が違っていたので接点はなかったけど、同じ幼稚園で繋がっている!
というわけで話は大いに盛り上がった。
これはきっと単なる偶然ではない!という気がしてきた。





これから倉敷・尾道・そして四国にわたり88か所巡りをして広島に帰って来て島根・山口・九州を1周して(確か)9月12日に長崎の実家に着く予定だとか。
間に合うのかなぁ・・・?
九州は広いよ!四国の倍あるんだよ。
お遍路さんの旅だけでも徒歩だと2か月かかるらしいんだよ
急がねば!!

でもそんなに急ぐ気配もなくのほほんと旅を暮らしているようだった。
そうそうそれが一番。
頑張るな!
これがはなむけの言葉。

今日はどこかな?
みなんさん見かけたら声をかけてあげてくださいね。

そして9月12日の無事長崎に着くことを祈ってますよ。
もしスケジュールの都合が着いたら長崎に行って出迎えたいと思っています。

岡山以西の人、もしいつかどこかで見かけたらぜひ声をかけてあげてくださいね。
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山羊の会(6)

2015年06月21日 02時35分46秒 | 山羊の話


さて山羊の会の第一の山場、日本酒の試飲。
いえいえ、「千代むすび」の酒造見学。
「千代むすび」は好きな酒なのでどんなところで造っているのか興味があった。

「千代むすび」を最初に呑んだとき、いかにも地酒!という感じがした。
灘や伏見の全国区の酒でなく、全国には出回ってないけど地元の人に愛され続けた酒
・・・そんな気がしてとっても好感持てた。



さて、工場見学。
カメラのレンズを変えるのが面倒で望遠のまま写真撮ったので、まったく全体がわからない。
でもまあそんなことはどうでもいい、試飲さえできたら。

まず、帽子をかぶってください・・・と使い捨ての帽子を渡された。
そして店の奥から工場へ。
灘や伏見の近代化された工場やとっても由緒ありげな文化財のような酒造と違って、年期は入っているもののいかにも町工場風な小さな酒造。
ぴったりこちらのイメージしてたとおりの酒造だった。



酒を絞るのに使う「ふね」があった。
今でもいい酒はこれで絞っているらしい。

そして、さて、いよいよ試飲。
小さな小さなプラスチック製のコップにちょっぴり注いだ酒を飲んだ。
試飲用のちょっぴり小さ目ちょっぴり大きめの蛇の目の陶器の器を期待してたのだけどなぁ・・・
ともあれ飲んだ何杯も何倍も!
そうそう、ある程度の量を飲まないと酔わない・・・いえいえ味はわからないよね。
「千代むすび」は濃厚系ではなくおいしい水系のさらりとした酒。
・・・そう思ってたけどいろいろ飲み比べてやっぱりそんな感じがした。
菊水ふなぐちみたいな濃厚系も好きだけど、やっぱりいつもはさらり系でいきたい。
ご自由に試飲してください、と勧められたけど、やっぱりなんかそういわれるとついつい遠慮してしまう。
最初の、小さな小さなプラスチック製のコップにちょっぴり注いだ酒、の量が気になって、なんかぐいぐい飲んだら悪いかなぁ・・・なんて思って。
ここでは米は山田錦と地元特産の、合力・・・だったかな?その合力で造った酒が特にうまかった。

そしてこのままではなんか悪いような気がして酒を買った。
試飲してない酒を。
ここが自分でも変だと思うけど、これはいつもの習性。
試飲したものはすでに味はわかっている。
でも試飲してないのは家に帰って飲むまではわからない。
どんな味がするのかなぁ・・・?
その楽しみは家に帰るまで続く。

というわけ試飲、じゃなかった酒造見学は終わった。
コメント (2)
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