今竹ひごの最高難度、1ミリの竹ひご作りをしている。
これを上手く作れたらほとんどの竹細工は出来るだろう。
3メートル近い竹を割って、さらに割って、さらにさらに割って、
薄くはいで、さらに薄くはいで、さらにさらに薄くはいで・・・
根が大雑把な人間なので、こんな細かい仕事は苦手だ。
竹細工には孟宗ではなく真竹を使う。
竹ひご作りで厄介なのは節。
それで節の間が長い真竹が竹細工に向いている。
それに孟宗が竹の子状に伸びるのに対して真竹はほぼまっすぐに伸びる。
というわけで真竹の方が使いやすいので竹細工には真竹を使う。
ところが3メートル近い長さになると真竹でも竹の根元と先の方では寸法が違ってくる。
それだけに竹がなかなかまっすぐに割れない。
竹を割った性格というとまっすぐ、きっぱり、さらり・・・という感じがするけど、
1ミリの竹ひご作りをすると、逆にとっても陰険な、素直じゃない、いや~な性格のように思えてくる。
まだ失敗ばりかしている。
まだ1本も満足に出来てない。
でも2~3年先輩はいとも簡単に作っている・・・ように思う。
はて、こんな風になれるのだろうか?
なれるのだろうな・・・
これを上手く作れたらほとんどの竹細工は出来るだろう。
3メートル近い竹を割って、さらに割って、さらにさらに割って、
薄くはいで、さらに薄くはいで、さらにさらに薄くはいで・・・
根が大雑把な人間なので、こんな細かい仕事は苦手だ。
竹細工には孟宗ではなく真竹を使う。
竹ひご作りで厄介なのは節。
それで節の間が長い真竹が竹細工に向いている。
それに孟宗が竹の子状に伸びるのに対して真竹はほぼまっすぐに伸びる。
というわけで真竹の方が使いやすいので竹細工には真竹を使う。
ところが3メートル近い長さになると真竹でも竹の根元と先の方では寸法が違ってくる。
それだけに竹がなかなかまっすぐに割れない。
竹を割った性格というとまっすぐ、きっぱり、さらり・・・という感じがするけど、
1ミリの竹ひご作りをすると、逆にとっても陰険な、素直じゃない、いや~な性格のように思えてくる。
まだ失敗ばりかしている。
まだ1本も満足に出来てない。
でも2~3年先輩はいとも簡単に作っている・・・ように思う。
はて、こんな風になれるのだろうか?
なれるのだろうな・・・