車がやってきた!

車がやってきた!
これで３台目。
最初は黄色いトッポ。
次は小豆色のムーブ。
そして今度はシルバーのＡＺワゴン。
会社は違うけど、ワゴンＲと同じものらしい。
最初は三菱。
次はダイハツ。
そして今度はマツダ。
こうみると、軽自動車界の王道を歩んでいることがわかる。
（本当はマツダではなくてスズキのほうが王道なんだけどね）
できれば普通自動車の王道を歩みたいところだけど、田舎では軽のほうが王道なのだ。
色も（最初の黄色いアホ車から）次第に落ち着き、なんかシルバーシートの雰囲気になってきた。

車はずっとワゴンタイプを使っている。
やっぱりワゴンタイプでないとね。
そう、まず山羊が乗れるかどうかがポイントなのだ。

今度の車は前のように軽薄ではない。
ずっしりと重そう。
そしてその分燃費は悪そう。
でも乗ってみると快適。
とってもスムーズに動く。
前の車がいかにがたが来ていたかがわかった。

サイドブレーキは手でぎゅっと引き上げるタイプではなく、足で押す。
なんか頼りなげでついつい忘れる。
ギアチェンジは足元についてなくて、ハンドルのそばについててこれまた頼りなさそう。
でもその分運転席と助手席が広くなっている。

というわけで今までとちょっと違う。
でもまあすぐになれるだろう。
今はまだ来たばかりなのできれいに使っているけど、
といってもすでに米ぬかがシートに零れ落ちてはいるけど、
そのうち山羊を乗せだすと、たちまち軽トラの雰囲気になってくるだろう。
早くそうならないとなんか乗りにくくてしょうがない。

「原発国営化を検討」・・・（アホか！）

「絶対に大丈夫だ」といっていた高速道路。
それが阪神大震災で倒壊して多くの犠牲者が出た。
それにたいしていったい誰が責任を取ったのか？
道路公団の誰が？
国土交通省の誰が？

安全だ、安全だ、安全だ・・・と言い続けてきた原発。
それが重大な事故を起こして、東電は「想定外」をいい続ける。
まるで悪いのは想定外の地震を起こした「自然」のほうだといいたいようだ。
でも本当は「想定」した側の責任を問いたいのだろう。
それなら、はっきり言えばいい。
自分たちは国の定めた「想定」どおりにやっただけだということを。
そして賠償を国にも求めたらいい。
もちろんそんなこというとマスコミから袋叩きにされる。
国民もマスコミに乗せられてさらに東電を袋叩きにする。
しかしそこは官との馴れ合い体質の東電のこと、少しでも賠償額を減らしてそれを国民に押し付けるためには、ここは自重して「想定外」を繰り返すほかはない。
官も自分たちの責任を隠すためにも税金をつぎ込んでも、東電を悪者にしつつも、東電をつぶすわけには行かない。
こうしてすべて馴れ合いで決着してその付けはみんな国民が負担することになる。

「原発国営化を検討」
原発は民間に任せて置けない・・・
アホか！といいたい。
役人の習性と」いえば・・・
・隠す
・責任を取らない
（一応）民間企業の東電だからこそ国は情報開示を命令できるし、責任を追及できる。
これが国だったらいったい誰が命令できるというのか。
自分たちに都合の悪いことを隠す、こんな体質の官が原発を運営したらどうなるか。
しかも何をやっても責任を取らないこんな人間が運営したらいったいどうなるのか。
今以上に危険だと言うことは明らかではないか。
原子力保安院の責任はどうなるのか。
自分たちに重大な責任があるにもかかわらず人ごとみたいに対応している原子力保安院の責任は。
マスコミも叩きやすい、一般受けする菅さんや東電ばかりを攻撃する。
こんな体質の官が原発を運営したらどうなるのか？
「原発国営化を検討」・・・アホか！といいたい。

どんなものも絶対安全なものはない。
役人の「安全」と言う言葉ほど信用できないものはない。
事故が起きたとき原発は他と違ってその影響があまりにも大きい。
原発は廃止するほかない。