ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

ホームページの工事のお知らせ

2007年03月13日 05時34分34秒 | 雑感
迷ってたけど、ついにホームページ(ぐうたら里山暮らし)を大幅に改修することにした。
あまり大きくなりすぎて自分でもうんざりしていたのだ。
それにこのブログのほうが更新が簡単なので、ついついブログに頼ってしまう・・・。

でもブログは借り物の感じがして、自分の家というと、やっぱりホームページだね。
というわけで、4月になるとほとんど消えてしまい、数ヶ月かけて、徐々に、大幅に整理や加筆して復活するつもりです。
というわけで、見るの今のうちだよ。
(このブログは、もちろんこのままずっと続けます)
コメント (4)
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鹿と山羊

2007年03月13日 05時14分53秒 | 田舎暮らし
スイセンは今が盛り。
去年初めてところどころぎっしり固まって花つきも悪かったスイセンを掘り起こして家の周りにあちこち植えた。
それで家の周りはスイセンの花でいっぱい・・・のはずが、ちらほらしか咲いていない。
鹿が食べたのだ。いつも花が咲く頃食べられる。
食べた後を見ると玄関のすぐそばまで来ていることがわかる。

しかし、本にはスイセンは有毒だと書いている。どうやら鹿は本を読んでないらしい。もっとも山羊も本を読んでいないけどスイセンは食べない。ここら辺は珍しく山羊は賢い。

山羊と鹿は似ているようで、だいぶ違う。
山羊は牛に近い。その角は生きてて温かい。
鹿の角は死んでて冷たい。そして毎年生え変わる。

鹿は夜行性で山羊は夜は眠る。
でもこれは環境の問題なのだろう。
猟師がいなかったらきっと鹿も昼間活動するに違いない。
時々昼間に見ることもある。

鹿はさすがに野生の動物だけあってしまった顔をしている。
でも山羊は鹿に比べるとふやけた顔をして、もうひとつ緊張感に欠ける。
鹿を一時間ほど温泉に入れたら、きっと山羊みたいな顔になるだろう。
鳴き声も鹿は、「ピーッ」と鋭く鳴き、山羊は「め~」とふやけて鳴く。

アウトドア派には鹿が似合い、里の暮らしには山羊が似合う。
「め~~」と間延びした、緊張感のない鳴き声がいかにも里の暮らしにふさわしい。

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