場所:紀ノ川河口~住金沖~加太沖釣行
条件:若潮 10:12干潮
潮流:5:15転流 9:54下り2.6ノット最強
釣果:タチウオ9匹 真鯛1匹
今日から4連休。今日の病院は午後からなので少し遠出ができる。まずは保険のタチウオを釣って加太まで足を延ばそうと考えている。
今朝は雲が多く、今日も午前4時半を過ぎても真っ暗だ。
いつもの場所から仕掛けを流し始め、青岸の灯台を越えたところでアタリが出た。今日も型はまずまずだ。4、5匹釣ったところでフェリーが入港してきたのでそれを避けたあと強烈なアタリがあった。おそらく指4本以上のサイズのタチウオが数匹掛かったのだと思う。おお、これはいいじゃないかと思ったがすぐに軽くなってしまった。これはちょっとおかしいぞ・・。引き上げてみると仕掛けが全部無くなってしまっている・・。おそらく引きが強すぎて仕掛けと道糸を繋いでいた紐が切れてしまったようだ。ここには父親が作った鉛の錘が仕込まれていたのだがそれも消えてしまっている・・。これは悲しい。貴重なものを失ってしまった。しばし茫然自失となる。毎回道具を洗う時にはチェックをしているなかではまだ大丈夫だと思っていた。しかし、通常の強度では耐えられないほど今年は魚の型が大きすぎるようだ。
しかし、ここで落胆していても仕方がない。予備の仕掛けと浅い棚しか探れないが別の錘に付け替えて再スタート。しかし、棚が浅いと魚が小さい。とりあえずアタリがなくなるまで続けて住金一文字の沖へ。
あわよくばヤナギが釣れればという思いもあるが、禁断の仕掛けに追加したビニールパイプの影響を調べたいという思いだ。実際、どれほどの悪影響があるのかというのはわからないがとりあえずツバスが2匹掛かってきたので全く釣れないということではないのだろうと思う。もう少し様子見だ。
そのまま針路を加太に向け、田倉崎の沖へ。
潮止まりから下りにさしかかる時間だからなのかどうかはわからないが、船の姿がまったくない。釣れていないのだろうか・・。まあ、少しだけ魚探には反応があるのでサビキ仕掛けを降ろしてみる。
横を流している船はプロの船なのでここでもきっと釣れるのだろうと思うのだが、チラチラ見ているかぎりは魚を釣り上げている様子はない。ここをあきらめ四国沖ポイントへ。
ここにも1艘浮かんでいるだけだ。あまり期待ができないが遠くへ行きたくもないのでしばらくここでやってみることに。
しばらく底をコツコツやっているとアタリが出た。アジにしては引きが乱暴ではないので何だろうと思ったら真鯛が上がってきた。本当はアジが欲しかったのでこれはこれで外道ということになるのだろうか・・。まあ、とりあえずはボウズは逃れた。
ここもその後はアタリがないので電車が沈んでいるポイントへ。とりあえずは転々と移動してみて魚がいるところを探してみようという考えだ。ここにはミニボートが1艘来ていた。あとからもう1艘合流してきたのだが、彼らは知り合いのようだ。
しばらくするとそのうちの1艘が大和堆ポイントにどうしたかと思うとすぐにもう1層も大和堆ポイントに向かった。ひょっとしてあっちには魚の反応があるのかと思い僕も移動。相変わらず他力本願だがそれが一番効果的なのだ。
この時点で午前8時。雲が切れて日差しが出てくると暑さが半端ではない。湿度が高いということもあるのだろうか耐えられないほどだ。病院の予約時間は午後3時なのでもう少し釣りを続けられるのだが、アタリもないしこの暑さでは我慢ができない。あっさりあきらめて帰途についた。
今日は暦の上では処暑だそそうだ。暑さも和らぐ季節らしいのだがそんな気配はみじんもない。病院に行っても日差しは強く、マスクが息苦しい。この暑さは一体いつまで続くのだろうか・・。
せっかくの連休なので連続して釣りに行きたい。仕掛けをすべて失くしているので急いで作らねばならない。父親が残したオリジナルは残りひとつ。それを手本に鉛のインゴットを作る。
木で雄型を作り、アルミ箔で雌型を作って溶かした鉛を流し込むのだ。
こういう時のために集めていたジャンク品をコンロにかける。鉛が溶ける過程を見るのはけっこう楽しい。
ターミネーターの悪役を見ているようなのだ。父親は鉛の塊をたたき出して成形していたようなのだが、さて、僕の作ったオモリはバランスよく機能してくれるだろうか。次回の釣行で実験だ。
条件:若潮 10:12干潮
潮流:5:15転流 9:54下り2.6ノット最強
釣果:タチウオ9匹 真鯛1匹
今日から4連休。今日の病院は午後からなので少し遠出ができる。まずは保険のタチウオを釣って加太まで足を延ばそうと考えている。
今朝は雲が多く、今日も午前4時半を過ぎても真っ暗だ。
いつもの場所から仕掛けを流し始め、青岸の灯台を越えたところでアタリが出た。今日も型はまずまずだ。4、5匹釣ったところでフェリーが入港してきたのでそれを避けたあと強烈なアタリがあった。おそらく指4本以上のサイズのタチウオが数匹掛かったのだと思う。おお、これはいいじゃないかと思ったがすぐに軽くなってしまった。これはちょっとおかしいぞ・・。引き上げてみると仕掛けが全部無くなってしまっている・・。おそらく引きが強すぎて仕掛けと道糸を繋いでいた紐が切れてしまったようだ。ここには父親が作った鉛の錘が仕込まれていたのだがそれも消えてしまっている・・。これは悲しい。貴重なものを失ってしまった。しばし茫然自失となる。毎回道具を洗う時にはチェックをしているなかではまだ大丈夫だと思っていた。しかし、通常の強度では耐えられないほど今年は魚の型が大きすぎるようだ。
しかし、ここで落胆していても仕方がない。予備の仕掛けと浅い棚しか探れないが別の錘に付け替えて再スタート。しかし、棚が浅いと魚が小さい。とりあえずアタリがなくなるまで続けて住金一文字の沖へ。
あわよくばヤナギが釣れればという思いもあるが、禁断の仕掛けに追加したビニールパイプの影響を調べたいという思いだ。実際、どれほどの悪影響があるのかというのはわからないがとりあえずツバスが2匹掛かってきたので全く釣れないということではないのだろうと思う。もう少し様子見だ。
そのまま針路を加太に向け、田倉崎の沖へ。
潮止まりから下りにさしかかる時間だからなのかどうかはわからないが、船の姿がまったくない。釣れていないのだろうか・・。まあ、少しだけ魚探には反応があるのでサビキ仕掛けを降ろしてみる。
横を流している船はプロの船なのでここでもきっと釣れるのだろうと思うのだが、チラチラ見ているかぎりは魚を釣り上げている様子はない。ここをあきらめ四国沖ポイントへ。
ここにも1艘浮かんでいるだけだ。あまり期待ができないが遠くへ行きたくもないのでしばらくここでやってみることに。
しばらく底をコツコツやっているとアタリが出た。アジにしては引きが乱暴ではないので何だろうと思ったら真鯛が上がってきた。本当はアジが欲しかったのでこれはこれで外道ということになるのだろうか・・。まあ、とりあえずはボウズは逃れた。
ここもその後はアタリがないので電車が沈んでいるポイントへ。とりあえずは転々と移動してみて魚がいるところを探してみようという考えだ。ここにはミニボートが1艘来ていた。あとからもう1艘合流してきたのだが、彼らは知り合いのようだ。
しばらくするとそのうちの1艘が大和堆ポイントにどうしたかと思うとすぐにもう1層も大和堆ポイントに向かった。ひょっとしてあっちには魚の反応があるのかと思い僕も移動。相変わらず他力本願だがそれが一番効果的なのだ。
この時点で午前8時。雲が切れて日差しが出てくると暑さが半端ではない。湿度が高いということもあるのだろうか耐えられないほどだ。病院の予約時間は午後3時なのでもう少し釣りを続けられるのだが、アタリもないしこの暑さでは我慢ができない。あっさりあきらめて帰途についた。
今日は暦の上では処暑だそそうだ。暑さも和らぐ季節らしいのだがそんな気配はみじんもない。病院に行っても日差しは強く、マスクが息苦しい。この暑さは一体いつまで続くのだろうか・・。
せっかくの連休なので連続して釣りに行きたい。仕掛けをすべて失くしているので急いで作らねばならない。父親が残したオリジナルは残りひとつ。それを手本に鉛のインゴットを作る。
木で雄型を作り、アルミ箔で雌型を作って溶かした鉛を流し込むのだ。
こういう時のために集めていたジャンク品をコンロにかける。鉛が溶ける過程を見るのはけっこう楽しい。
ターミネーターの悪役を見ているようなのだ。父親は鉛の塊をたたき出して成形していたようなのだが、さて、僕の作ったオモリはバランスよく機能してくれるだろうか。次回の釣行で実験だ。
いつもコメントありがとうございます。
タチウオはいつになく快調な幕開けになっています。美味しい魚なのでいくら釣っても貰い手があるのでうれしいです。