力さんが送ってくれたウミエラの画像があまりにもきれいだったので拝借した。
こんな感じで海底に住んでいるらしい。
サンゴの仲間で、エラに見える部分はポプリの群体だそうだ。僕の仕掛けに引っ掛かってきた部分はここから下なのだろう。よく見ると模様がよく似ている。
体の全体が残っていれば全長は5、60センチはあったということだろうか。かなり大きい。
スズキがウミエラを引っ掛けて泳ぎ回っている間にポプリの群体がバラバラになって軸の部分だけが残った結果のようだ。全体が残っていたらこれはかなり不気味だが奇麗な生き物のように思う。
英語ではシー ペン(sea pen)、海の羽ペンと呼ばれているそうだが納得の命名である。
似たような生物にウミユリというのがあるが、こっちはウニやヒトデの仲間になるらしい。おそらく魚がたちがこの地球上に泡われる前、カンブリア紀からこんな生き物が海底に棲んでいたのだろう。三葉虫といっしょに見える光景はどんなものであったのだろうかと想像をすると限りがない。
ありきたりな締めくくりになるけれども、海の中は知らないことが山のように横たわっている。
このブログを書いていた時、夜のニュースで「魚博士」の少年という話題を取り上げていた。和歌山県内のいろいろな場所で釣り上げたり採集したりした珍しい魚を持ち込んでは展示されたり標本を作ったりしているそうだ。いままでに200匹は持ち込んでいるらしく、学芸員のアドバイスで論文も執筆したことがあるそうだ。
将来は海洋生物の研究をしたいらしい。10年に1回メールで問い合わせをしているのとは大違いだ。やるならここまで突き抜けねばならないということだろう。
もう、死ぬまでそんなに情熱を燃やすこともないのだと思うと、なんだか悲しくなってくるのだ・・。
こんな感じで海底に住んでいるらしい。
サンゴの仲間で、エラに見える部分はポプリの群体だそうだ。僕の仕掛けに引っ掛かってきた部分はここから下なのだろう。よく見ると模様がよく似ている。
体の全体が残っていれば全長は5、60センチはあったということだろうか。かなり大きい。
スズキがウミエラを引っ掛けて泳ぎ回っている間にポプリの群体がバラバラになって軸の部分だけが残った結果のようだ。全体が残っていたらこれはかなり不気味だが奇麗な生き物のように思う。
英語ではシー ペン(sea pen)、海の羽ペンと呼ばれているそうだが納得の命名である。
似たような生物にウミユリというのがあるが、こっちはウニやヒトデの仲間になるらしい。おそらく魚がたちがこの地球上に泡われる前、カンブリア紀からこんな生き物が海底に棲んでいたのだろう。三葉虫といっしょに見える光景はどんなものであったのだろうかと想像をすると限りがない。
ありきたりな締めくくりになるけれども、海の中は知らないことが山のように横たわっている。
このブログを書いていた時、夜のニュースで「魚博士」の少年という話題を取り上げていた。和歌山県内のいろいろな場所で釣り上げたり採集したりした珍しい魚を持ち込んでは展示されたり標本を作ったりしているそうだ。いままでに200匹は持ち込んでいるらしく、学芸員のアドバイスで論文も執筆したことがあるそうだ。
将来は海洋生物の研究をしたいらしい。10年に1回メールで問い合わせをしているのとは大違いだ。やるならここまで突き抜けねばならないということだろう。
もう、死ぬまでそんなに情熱を燃やすこともないのだと思うと、なんだか悲しくなってくるのだ・・。
いつもコメントありがとうございます。
今読んでいる本に、科学者は人付き合いが悪かったり、一般的な生活を維持していくには難しい性格の人が多いということが書かれてありました。
無能な僕は、少々生きづらくても有能な頭が欲しいと思いながら読んでいたのですが、よく考えたらすでに人付き合いが悪いのは明白で、それと引き換えに有能な能力を神様は与えてくれていないのであきらめるしかないのだと思うしかないと考えました。
未来がある子供さんたちが有能な部分を生かして生き生きと生活できる世の中になればいいなと思います。
いつもコメントありがとうございます。
人の心の中というのはわからないものです。最近、書店で見た本のタイトルに、“ケーキを均等に切り分けれられない子供がいる。”というのを見ましたが、そんなことがあるのだろうかと思いました。でも、warotekanaさんのコメントを読ませていただくとそうでもないということがわかります。
周りの環境にうまく順応するというのが人の生き方として一番無難なのだと思いますが、そこにはなかなか難しい問題がよこたわっているのだと思いました。