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イレグイ号クロニクル Ⅱ

魚釣りの記録と読書の記録を綴ります。

水軒沖釣行

2015年05月27日 | 2015釣り
場所:水軒沖
条件:長潮 8:30干潮
釣果:(二人で)ゴマサバ2匹 マルアジ多数

今日は生石山に住む森に暮らすひまじんさんに声をかけ同行をお願いしていた。
もっと早くに行きたかったのだがお互い予定が合わずに今日になってしまった。状況は徐々に悪くなってゆきサバの影が薄くなってきているようなのだ。
ひまじんさんからはサバの燻製の作り方を教わり、去年は声をかける前に魚がどこかに行ってしまったので2年ぶりの釣行だ。是非ご自分で釣り上げた獲物で燻製を作っていただきたい。なんとかサバが残っていてほしい。

朝は気合を入れて午前4時に出港。雲がないのですでに東の空はうっすらと明るくなっていた。
マイミクのちからさん情報では双子島沖35メートルということだ。リアルタイムでこういう情報をいただけるのはありがたい。
しかし今日はその地点に底引き網の船が出ていたので水深40メートルの水域まで出張って仕掛けを下ろした。
前回のようにいきなりのアタリはないが朝日が顔を覗かせるころにアタリが出だした。



魚探に魚の影が出るたびに食ってくる。ひまじんさんも水深を合わせながらコンスタントに魚を釣り上げている。しかしサバがない。
と思っていると前のほうで良型のゴマサバをあげていた。
遠路はるばる来てもらっているのでとりあえずホッとした。


この地点でアタリが遠のいたので思い切って紀ノ川沖へ移動。
しかし功奏というほどではなくアタリは散発的。ただここでもひまじんさんはサバを1匹追加。
午前7時を回ってアタリも遠のいたので午前7時半に終了。
数はまずまずであったがせっかくなのでもっとサバが欲しかったという感じだ。

家に帰って午前10時半の会議に間に合うようにスーツに着替えて会社へ向かう。しかし、今年のチョクリ釣りは3回とも出勤付きだ。これはこれでいかがなものか。
今日の会議なんかも、やってもやらなくてもどうでもいいような会議だ。



会社で行われている会議の8割くらいは無駄な会議だなんていうことを聞いたことがあるが、まったくその通りだ。
異才を放つビジネスパーソンはロジックで無駄な会議を乗り切るが、僕はシャワーも浴びずに異臭を放って相手の戦意を消失させて会議を乗り切ってやるのだ。