２０１２年４月７日／〈津屋崎の四季〉９０６：宮地嶽神社桜満開

写真①：満開のソメイヨシノに彩られた宮地岳（標高１８２㍍）

　　　　　　＝福津市宮司元町の「宮地嶽神社」境内で、２０１２年４月７日午後４時１０分撮影
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

「桜花まつり」賑わう
境内でソメイヨシノやホウキモモが満開です
――福津市の「宮地嶽神社」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　４月１日から「桜花（さくら）まつり」が繰り広げられている福津市宮司元町の「宮地嶽神社」では７日、ソメイヨシノ（バラ科)が満開＝写真①＝で、大勢の花見客＝写真②＝で賑わっていました。

 

写真②：ソメイヨシノの下に敷いたシートで花見を楽しむ人たち

　　　　　＝「宮地嶽神社」境内で、７日午後４時５分撮影

　境内の「民家村自然広苑」のボタン園では、竹ほうきを逆さまにしたように花枝が縦に伸びたホウキモモ（バラ科)も、赤やピンクの花が満開です＝写真③＝。

 

写真③：満開のソメイヨシノを背にホウキモモ（左）の花も楽しむ行楽客

　　　　＝「民家村自然広苑」・ボタン園で、７日午後４時５分撮影

 境内では「B級うまいもの市」（８日まで）も、人気を呼んでいました＝写真④＝。「桜花まつり」は１０日までの日程で、盆栽　展や民家村民芸展などが開催される予定。

 

写真④：境内に並ぶ「B級うまいもの市」の露店

　　　　　＝「宮地嶽神社」拝殿東側で、７日午後４時撮影

〈催事〉０１７９：「貝寄せ館」開館２週目の土曜日

  

写真①：カラフルに一新した記念展示のPRチラシ

　 

〈貝寄せ館〉開館２週目の土曜日

記念展示のPRチラシをカラフルに一新しました

　福津市の町興しボランティア団体・「津屋崎千軒　海とまちなみの会」の観光ガイド拠点事務所・〈貝寄せ館〉（福津市津屋崎３丁目１８－１６）が３月２５日に開館して２週目の土曜日の４月７日、記念展示のPRチラシを一新しました＝写真①＝。〈津屋崎千軒〉の新観光スポット＝写真②＝へ皆様、お立ち寄りください。

　記念展示のPRチラシでは、「〝貝寄せの浜〟・津屋崎の貝がら展」のコーナーをトップに掲載、津屋崎の浜で採れた貝類のカラー写真を添えています。その下には「〈津屋崎千軒〉懐古・パネル展」で、小山達生福津市長が「津屋崎千軒　昭和初期の町並み」復元地図を観覧されている写真を紹介。

 

 写真②：〈津屋崎千軒〉の新観光スポット〈貝寄せ館〉のPRチラシ

　チラシの下段には、〈塩と炭鉱王が支えた津屋崎〉の見出し付きで展示されている「伊藤伝右衛門ゆかりの津屋崎写真展」を掲載。次に、明治４１年から昭和初期まで福間－津屋崎間を走っていた「津屋崎馬車鉄道の路線図と写真展」を馬鉄の写真（津崎米夫・「「海とまちなみの会」会員撮影」を添えて案内しています。一番下には、「恋の浦」の海水を汲んで塩ができるまでのパネル展示を、福津市津屋崎３丁目の梶原康弘さんが、「恋の浦」の海水を汲んでの製塩法を紹介し、塩の購入もできると梶原さんが「旨かよ！」と笑顔で語りかける写真イラスト付きです。

 〈貝寄せ館〉の開館日時は、火・土・日曜と祝日の各午前１１時から午後３時までで、「海とまちなみの会」の観光ボランティアガイドが詰めて説明いたします。

 〈貝寄せ館〉改装費支援寄付金（目標額８０万円、１口千円からお受けします）は、６日までに福津市内外の商店主や津屋崎出身の方など４１人（団体含む）から計３８万５千円をお寄せいただき、心より感謝申し上げます。ご浄財をお寄せ下さいます方は、下記の「海とまちなみの会」銀行口座へお振り込みのうえ事務局・吉村勝利へお知らせいただくか、〈貝寄せ館〉東隣に在住の占部英明・本会会計兼広報世話人にお渡しいただければ幸いです。

 ◇〈貝寄せ館〉改装費支援のご浄財ご寄付のお願い

 　「海とまちなみの会」事務所・〈貝寄せ館〉改装費支援の寄付金のお振込には、西日本シティ銀行福間支店普通預金口座（「津屋崎千軒　海とまちなみの会　会長吉村勝利」、口座番号１３０４７８１）をご利用下さい。

　お問い合わせは、E-mail:yosi3019@sage.ocn.ne.jpか、℡０９０－７４５１－８０６３で「海とまちなみの会」事務局・吉村勝利へお願いいたします。