気付きの科学 新世界版

ここで言う 「気づく」という意味は、空(くう)の状態から、在る状態に引き出す意識的行為・・すなわち創造のことです。

真のリセット(12)人類大峠の予兆

2022-08-22 09:35:31 | グレートシフト

真のリセット、グレートシフト、文明の破壊と再生は、

ソーラーフラッシュによって起きる可能性が高いと考えられる。

 

ここまで、

太陽活動において、地球を直撃するようなプラズマ放出によっても、

地殻変動を伴う地球の大変動が起きること、

プラズマ放出に伴って、もし相応の質量放出が起きた場合には、

自転軸の変化・ポールシフトも起きる可能性がある。

 

地軸の移動は地球の巨大な地殻変動を起こすことになり、

緯度経度が相対的変化を遂げ、海や陸地がそのところを変えることになる。

海の移動はまるで地球を水で洗うような動きとなって、

世界中が数十・数百mの津波で洗われることになるだろう。

 

このような地球での大変動が、どの程度で収まるかは・・

ソーラーフラッシュの瞬間爆発の大きさと方向(ベクトル)に依存する。

地球の変容も、つまり太陽の意識・意図次第・・・という事にもなろうか。。。

・・・

肝心なのは・・このようなソーラーフラッシュが、

いつ何時でも起きうるということを認識することである。

・・・

かつて岡本天明を通して日本に降ろされた「日月神示」では、

このような終末期における一大変動のことを、「大峠」と表現されている。

新しきミロクの世にシフトする前には、

古い世界の崩壊と大きな変化、大洗濯があるとされているのだ。

 

そしてその大変動、大峠を越えるために一番大切なことは、

物質的富や保身のためのリスク管理の行動などではなく、

心魂磨き」・・・であるとしているのだ。

大変動を生き残り、新しき御代に進む人々は「心魂磨き」していなければならないわけだ。

逆に心魂磨き・意識レベルの進化努力によって、

この大変動・大峠も大難でなくなるという事なのである。

 

確かに、新しき世界・新地球の選択・浄化に合わせて、

人々の心魂、精神とその行動の浄化が行われる必要があるのも道理である。

汚れた精神・意識(人)にとっては、浄化後の新しく清々(すがすが)しい知覚世界は波長が合うはずがない。

・・

今までは、精神よりも物質的な価値観が幅を利かせてきて、

お金や力さえあれば何とかなった世界であるがゆえに、

無理やり何とかなる過程で、この世界・人類意識そのものが汚濁・汚染されてきたのだ。

しかしながら「過ぎたるは及ばざるがごとし」、

もうそれは学習済みであり、これからのこの惑星地球の生存・体験カリキュラムからは外されているというわけである。

・・・

いわば新しい地球、次元転換・次元上昇した地球は、

心魂がある段階まで磨けた人、あるいは、

ある段階の意識レベルにある者だけが住まう事が出来切るという事だ。

つまり、

心魂磨かざる者は、この地球から滑り落ちるということ。

まるで一定の点数以下では落とされる高校受験のようだが、

この場合は・・こころ・魂の進化レベルの合格・不合格のようなものだ。

 

顔パスもだめ、大金の賄賂もダメ、権威による威圧も、物量の脅しもダメということである。

しかしながら、どこかの検査官、審判者という

外部からの裁定があるというのではなく、

宇宙という無限の顕現場における、意識の進化と発展という

言わば生命の進むべき「法則」によって起きて来るのである。

 

無限のひとつの大いなる意識から分化した意識達(自分)の、

その自らが内包する進化・進展・開花の仕組みそのものによって、

意識進化のプロセスが間違いなく訪れることになるのだ。

その大きな節目には、一大イベント、ある意味でセレモニーがある。

それが惑星(魂の学校)ごとの、次元転換・次元上昇なのである。

大変動を伴う・・学校の造り替え・建て替えである。

・・・

大変動のあとに新しい世界が現出する・・?って、

「そんなのありかよ?!・・そんなこと誰も言ってないよ・・

広告もなければ、お知らせ・掲示もないではないか・・・とか、

政府やテレビで聞いたこともない、・・等と

お怒り、あるいは不信の人々もいるだろうが・・・、

誰かのせいじゃないのである。

・・・

ある人たちにとっては、

つまりこの世界での心魂磨きを真面目に行ってきた人たちは、

すでにこの世界での苦渋や辛苦を味わいつつ、

それを逆に糧にしつつ意識的に進化・昇華してきた人たちであり、

この三次元的世界ならではの悩みや苦労を通じてその意義を悟り、

ある意識・認識レベルに至った者たちから見れば、

ようやくこの世も・・まともになると喜ぶはずなのである。

・・・

生命に満ちた地球生態系、動物・人間などの生命体は・・・

すべからく”意識的な存在”であるからには、

その意識の成長・進化・発展が起きることは、

火を見るよりも明らかなのである。

・・・

最近起きてきた、いや作られた世界的な疫病の蔓延状況や、

その行き先を誘導するような全体主義・超管理社会的な不穏な動きは、

この先起きて来る進化の大峠とその混乱に対する、

権力者側なりの自己保存の動きと考えられよう。

 

今のようなフェイクと恐怖とプロパガンダで作られた仮想危機的状況は、

その目的がもう経済成長やらグローバル資本主義による利益増進ではなく、

特権者を中心とする生き残り・サバイバルを目指すものであり、

いわばリストラによる規模縮小と環境保全、

旧次元世界維持のためのサバイバル方針のようなものであろう。

 

彼らにとっても、もう時が無いという事が見て取れるのだ。

しかし単なる同じ組織・同じ学校のリストラは無効であり、

新しい進化した組織・学校へと建て替えられる流れは、

宇宙における意識・生命進化の法則上止めようがないのだ。

・・

世界の大多数が、その理由も知らずマスクをして都会を歩き、その中身や危険性を疑うことなく、

次から次へと予防接種なるものを無防備に身体に注入し、

数年かけて免疫不全に陥り、何らかの病にかかって

この世を去ることさえも気付きにくい状況を見れば、

人類の退廃も、心魂磨きどころの話ではなくなりつつあると感じられよう。

 

これ以上は現段階で気付きや進化が難しい状況・・になった場合には、

それが・・その本格的な建て替えの顕現する時期になるだろう。

 

そう、世界的な状況を鑑みるならば・・・そろそろ建て替え、

大峠に差し掛かって来ていることに気付くだろうか。

あるいは、そんなことあるわけもない・・と、

今まで通り、これまでと同じく・・いつかまた、・・そのうちに・・

きっと良くなると・・外の世界の変わるまで・・待ちを決め込むのだろうか。

 

・・・

もちろん、このような一大イベント・生命圏の建て替えも、

全ては多次元宇宙の中の1つの物語に過ぎず、

やがてくる新しき世界も次なる物語に過ぎない。

 

 

日月神示より抜粋、

大峠の予兆を感じ取っている人たちは、

これらの内容をよくよく読んでおいた方がいいだろう。

いよいよの時の予兆と、その時にどうなるのか・・理解できるはずである。

 

天地でんぐり返して光の世といたすのじゃ、花咲く御代近づいたぞ。

神の世にするのざぞ、誰かれの隔てないのざそ。

神が表に出て世界中救うのざぞ。

世界中うなるぞ。陸が海となるところあるぞ。

大地震、火の雨降らしての大洗濯。

一日に十万の人死ぬ時きたぞ。

地の軸動くぞ。(ポールシフト)

ミロク出ずるには、はじめ半ば焼くぞ。人は二分は死。

神の臣民と獣の臣民と立て分ける。

八分通りは獣の臣民となる。

文明残してカスだけ無(のう)にいたすのじゃ。

借銭(カルマ)負っている身魂は、この世においてもらえんことに規則定まったぞ。

いざとなれば、昔からの生き神様総出でお働きなさる。

いざという時には神が知らして、一時は天界へ釣り上げる臣民もあるのざそ。

身魂磨けた臣民ばかり、神が拾い上げてミロクの世の臣民とするのぞ。

どこにいても助ける臣民行って助けるぞ。

大掃除して残った三分の一で、新しき世の礎(いしずえ)と致す仕組みじゃ。

 

 

 

本日も拙い記事をご覧いただきまして、

誠に有難うございました。