Go The Distance!

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活を入れる

2011-12-04 23:03:57 | Weblog
11月中旬 YOMEのマラソン大会の日の話


YOMEと職場の同僚がマラソン大会に出る
…とは聞いていたのですが、私は3月に向けてのトレーニング集中したいのでパス

出るからには表彰台乗りたい
それなりの調整とかしていると通常のトレが出来なくなる

YOMEには「(俺は)行かないからな」と伝えてある
YOMEは職場の同僚と行くから大丈夫とのこと

昨日の185㎞ライド&22㎞ランがかなり効いているようで、脚がパンパンでした
YOMEは7時に家を出てバスで会場へ
家を出るときにYOMEに起こしてもらうまで熟睡or爆睡

YOMEが出発してから…作戦決行!

昨日、地図でだいたいの場所は調べておいた

スタートは9時15分
現在7時15分

よしよし間に合うぞ

ということで、すぐにバイクの準備

腑抜け走りをしていたら活を入れてやる!

…つもりで、自転車でYOMEのマラソン会場に行くことに

上記の理由もありますが、何か理由をつくらないと、とてもバイクに乗ろうというモチベが上がらないので…

このマラソン大会、
実は、2年前と去年の2度出場している
一度目はタクシーで二度目は友人の車で…ということで道をまったく覚えていない

地図を見る限り、市の中心部の駅を抜けて半島の先まで行けばいいようだ
おそらく30㎞あるかないかだろう

1時間もあるば着くだろうと思っていました

外の気温は10度と結構寒かったので、
初冬仕様の格好(七分丈の裏起毛のレーパン、長袖アンダー、長袖ジャージ、ベスト、ウィンドブレーカー、シューズカバー)
でライドスタート

結局8時スタートと残された時間は75分

案の定、昨日のライドで脚はパンパンで、へなちょこペダリングで思うようにスピードに乗らない

市街地仕様ということで、
今日はロードで走っているのだが、
今の状態の脚だとフルクラムレーシングゼロの硬さがかえってアダになっているようで、脚にきます
…こんな状態でこのホイールチョイスは間違っていました

昨日、6時間近くスピードコンセプトに乗っていたので、ロードだと重量の軽さだけはありがたく感じる

実は、かの地に3年も住んでいて市の中心部には自転車で、まだ一度も行ったことがない
近くにいくらでも自転車に乗り専用みたいな道路があるので、わざわざ信号と車の多い場所に行きたくなかったからだ


それでもさすがに日曜日の朝は車がすくなく市中心部の駅まで11㎞を20分で到着
ここからは結構道が入り組んでいたので、Garmin Edge 705の出番

地図で大まかに見当をつけて、後はその方角へと向かっている道路をひた走る

もともと山がちな地形だったので、細かいアップダウンが結構ありましたが、
今日はどうせこのレース会場往復ぐらいしかバイクに乗れる時間がないので、
ちょっとした刺激みたいなもんで丁度いいかなと息を弾ませ登ったり降りたりを繰り返す

お陰ですぐに汗だくになり、ウィンドブレーカーは早々に脱ぎました

レース会場の半島近くになってようやく看板にスタート入り口の地名が出てきた
後は看板通りに進むだけ

ここで時刻は9時
ヤバイ、あと15分でスタートだ
スタートから活を入れてやる作戦なのに…
少し飛ばすか…と信号の度にインターバルダッシュ
昨日の疲れもどこへやら

9時15分スタート会場到着

あちゃぁ…スタートしちゃったか…
とスタートゲートへ見ると、すっごい人集り!?


えぇ…
かの地特有の時間のルーズさと、1人白熱しているMCのおかげのようです
今日ばかりは感謝だな

歩道をバイクを押しながらスタート地点まで歩く
フルとハーフは既にしたようで、10㎞選手がゲート近くに並んでいる
すぐ近くでヘリも飛んでいて空撮の準備

こちらもスタートゲートから100mあたりのところで自転車を置いて、カメラを準備


結局、MCのトークがダラダラと続き、スタートは9時半?!

YOMEと同僚はどこにいるのかまったく分からないので、
大声で「ガンバレ~~~!」を日本語で叫び続ける


グループの真ん中あたりで、YOMEと同僚がこちらに気づいた
かなり驚いた様子

第1段階、作戦成功!


その後、YOMEと同僚と一緒に自転車で伴走




何度かスタッフや警察の横を通ったのだが、お咎めナシ
さすが、かの地!ユルイのだ(笑)


同僚はそうそうに遅れ始めた…ので、YOMEと一緒に自転車で横をゆっくり走る


早くもトップ選手は折り返してゴールへとまっしぐら!
ストライド大きいなぁ


YOMEは10㎞で1時間切りたいと言っていたので、
キロ5分45ぐらいでひっぱりたいところ

道が細くなってきて、他のランナーのジャマになりそうだったので、5㎞の折り返し手前で待機


10分ほど遅れて同僚も通過
ガンバレ~

YOMEが折り返してきたところで再び復路を伴走


ちょっとシンドそうだったので、キロ6分10ぐらいで併走

いつもはYOMEが持久走に付きあってくれているので、今日は立場が逆だ

ボトルの水を渡したり、檄を飛ばしたり…
ペースは5分台まで上げることが出来なかったが、最後まで一定ペースは守って走れたようだ

ゴール手前1㎞あたりで先にゴール地点に向かい、カメラを用意

…が、集団でゴールされてうまく撮れなかったので、もう一回ゴールゲートをくぐってもらう


※余談だが、今回YOMEはゼッケンがない
大会事務局の手違いで、なぜか同僚の方は登録されて、YOMEは登録されてなかった
大会側からは、お金は返却するが、参加者リストなど制作してしまったので、ゼッケンとチップは渡せないとのこと
ゼッケンがなくても走っても良いなど…かの地らしい話があったようだ

YOMEはチップをつけていないので、ゲートを2度ぐぐっても大丈夫


その後、数十分後に同僚到着


ほとんど練習していなかった割には、結構良いタイムでゴール。将来有望だ(本人は、これが生涯最後だと言っていたが…)


というわけで、ゴール後のYOMEと同僚


2人ともよく頑張りました

私はその後、すぐに帰路へ
市街地中心部は昼過ぎになったら、恐ろしく渋滞してくるはず…

考えるだけでも恐ろしいので、腹は減っていたがどこにも立ち寄らず帰ることに

帰りはGarmin Edge 705の軌跡を元に帰ればいいので、楽でした

家まであと少しというところで、ガチャン!とイヤな音…
ボトルでも落ちたかと思ったが、特に以上はないようだ


※自宅にて撮影

でも、明らかに自分の自転車からした音だと思ったので、すぐに降車して車に気をつけもどってみると…
Garminが落ちていました



取り付け部のプラスチックが折れて、道路の衝撃で落ちたようだ。幸い、車に牽かれることもなく、液晶も無事なので大丈夫



家に着いてすぐにWiggleでGarminのアタッチメントをオーダー
来週には何とかなるだろう

YOMEが用意してくれていた昼食を済ませた頃、YOMEも帰宅
途中で同僚とお昼を食べてきたとのこと

こちらは本来のトレを再開
今日はトレラン90分

山の頂上から見た景色が何だかくすんでいるなぁ…
なんて思っていたのですが、家に帰ってキサンチョウ(日本の気象庁)で今日の天気を調べると、
黄砂マークでビッチリ!
…くすんで見えたのは黄砂の影響だったようです
これからも黄砂も飛ぶ季節だな

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