Go The Distance!

地球が、自然が、人が、好き
走ること(Swim, Bike, Run)が大好き
ウッドキャビンの部屋にようこそ!

冬トレの楽しみ

2011-12-11 10:04:56 | トレーニング
日本から待望の荷物が届いた


プロテインやスポーツバルム
Newtonのチャリティーシューズ
ジョブス本やら…冬トレも充実しそうだ♪


…ということで

仕事で見なくてはいけない映画(DVD)があったので
2時間半以上の大作でしたが、ローラーには丁度良いということでそのままクルクル回します

コーラーを5杯以上、
バナナ一本、
ボトル1本
…ぐらい消費したでしょうか

流しだったので淡々と回していたらアッという間に2時間半で60㎞

これぐらいならローラーで100㎞も(強度は別として)そんなに苦ではないなぁ
…という感じです

ただ流しだけしていてもしょうがないので、週末のライドはがっつり外で走りたいものです


最近のローラーのタオル使用率が高い

1度に8枚は使います
どんだけ汗かいているんだ!
って感じです

ミレニアム ペペロデー

2011-12-11 09:50:47 | Weblog
2011年11月11日

11が3つも並ぶこの日
ミレニアムペペロデイ

…と呼ぶらしい

かの地では11月11日はペペロ(どう見てもポッキーにしか見えないお菓子を好きな人にあげる)の日
1ヶ月前から商品が並んでいました

バレンタインデーよりメジャーなイベント


※看板に「ミレニアムペペロ」の表記

プールの帰りにYOMEの分だけ買ってきました


ご満悦のYOME

別に男性から女性へプレゼントするモノでもないのですが
まあ、この手のイベントは楽しんだモン勝ちってことで


※職場の同僚にもらった特大ペペロ(クランキーみたいなヤツでした)

日本でもポッキーの日と呼ばれているとかいないとか???
ちなみにかの地の人は、日本のポッキーがペペロをマネしたと言っております

自転車文化?

2011-12-11 09:13:39 | トレーニング
水曜日、3種目の日

※11月の話のです
 更新遅くてスンマセン

朝はスイム
朝6時なのに、レーンはすでに5人ほどが泳いでいてかなり泳ぎづらかった

退勤後、すぐにランの準備をして坂ダッシュ10本

先日のハーフマラソンで、長崎さんに「登りで脚がするような走りをしていた」と言われた
その改善策として、「坂ダッシュ」でスピードよりもフォーム(体幹)を意識した走りをするように言われた
今日は、それを実践するべくスタート

脚運びや腕降り、前傾に上半身を倒すことなど意識しながら走る
悪くないイメージで走れた


夜ランを終えて、少しデスクワークをしてから、ショップのナイトライドへ

今日は6名ほどの参加者

店に到着後、店長が珍しく難しい顔して、
「今日はローテーションをするぞ!」
と話していた

英語の出来る仲間に尋ねたところ、
「かの地の自転車の文化をつくりたい」
とのこと
何とも壮大な計画だ

今日は店長と英語の堪能なカフェ君(将来カフェ店を開きたいとのこと)以外はあまり見ない顔だ。
今日は超人達はいないようだ

案の定、走り初めてすぐに私が牽くことに

2年前、
初めてショップの方と一緒に走った時は、ついていくことすら出来なかった
それを考えれば少しは強くなれたのかなぁ

最初の峠は、一人独走


下った後の、平地でローテ開始
ただ、ローテのスピードが遅すぎてあまり効果を実感できない…
まあ、慣れてない方もいるししょうがないのかな

ほどなくタイトなカーブが続く細い道に入り、ローテは崩壊…
海沿いを抜けて、幹線道路に入ると、当然ローテだろうと思ったら
「オープンだ、行け!」
と言われて再び先頭を牽く

だれかが後ろからきたら、すかさず後ろに付くつもりで前を走るが、
誰も出てこない…

ラスト、20メートルぐらいで店長とカフェ君が横を抜けて前に出る
すぐに後ろにつく

…とここで、幹線道路終了


休憩中もメンバーにローテーションやバイクスキルについて熱く語る店長の図

帰りは、峠まで全体ゆっくりペースで、峠ではまた一人独走

市街地に入り集団で走っていると、
新顔さんに
「プロですか?」
と聞かれる

即座に否定(爆)

皆さんオフシーズンなのに対して、私だけがガンガン追い込んだトレしているからでしょう
オンシーズンの店長やカフェ君には、付いていくだけでも精一杯でしたから

カフェ君に
「ウッディさん、今日のMVPだね!」
と言われる

これは、ちょっと嬉しかった


そんなこんなで、
あまりかの地のライドらしくなかったけど、こんな練習もたまにいいよね

Cloudy & Rainy Ride

2011-12-11 08:22:17 | バイク
今年のレースは全て終わり、次は来年のアイアンマン・メルボルンとなりました

※またまた10月下旬の話のです
 季節感のないブログで…スンマセン

今年一杯は、身体作りをしっかりと行い、年明けから実践練習(ハード)で春まで追い込みたい

かの地は冬はマイナス20度以上の極寒続きなので、
どこまでバイクを外で走れるかが問題

バイク二部練や屋内と屋外を使い分けたトレで乗り切りたい



今日は花火大会で交通封鎖が行われるので
それまでに帰って来られるように海沿いの80㎞ライドに行くことにした


予報は相変わらず雨なので、スピードコンセプトではなくて、ロードバイクで出発
既に市街はかなりの車…こりゃ帰りが思いやられる


往路は向かい風がキツカッタ…アベも29㎞とイマイチ
復路へと海沿いへ向かうと、すでに日がかなり低くなりあたりが薄暗くなってきた…

今日は慌てないですよ!

雨&ナイトライドの用意はバッチリです


気温20度前後と生暖かかったので、ウィンドブレーカーの出番はなかったのですが、
夜でもドライバーに分かるように上は、白のISOYAジャージ

ライトはセンタムバイク店長オススメの超強力ライト!
もちろん尾灯のLEDレッドライトも点滅させて、夜モードもバッチリ

復路はもっと真っ暗な中走ると思ったのですが…
思ったよりも街灯があって道路もしっかり見えました

帰りは40㎞前後で飛ばします
追い風ではなかったのですが、横風でそれほど影響はなかったので、吹っ飛ばして帰ります

ふと思ったのだが、
90㎞前後のこのコースでも、今年の夏前は復路で脚が売り切れかなりへこたれていたけど、
今は全然余裕でまだまだ回せます!って感じなのに驚いた

長い距離をそれなりのスピードでこなしていたので、
地脚も出来てきた
…ということなのかなぁ…



最後の峠に入るところで、アベ29.7㎞
おぉ、30に届かなかった
峠を登って下り市街地に入ると…

大大大渋滞!!!

車がまったく動いていない
おまわりさんが必死に交通誘導しているが、こりゃまたヒドイ

皆さんの行き先は本日の花火会場のビーチ
そして、それは家と同じ方向なのだ(涙)

自転車なので、止まっている車をすり抜けていくが、さすがにノロノロ走行

アベがガタ落ち…おぉ
弱り目に祟り目
雨が降ってきた…
まあ、覚悟はしていましたが

花火の始まる前に何とか家に到着
この雨&風の中、人混みの中で花火を見る人の心境はまったくわかりません


※花火大会終了後の家の前の様子
人人人…でした

たっぷりお腹を空かせた私はゆったり夕食
明日は晴れるといいな!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そして、翌日
天気は曇り

120㎞ライド&10㎞ブリックランの予定

予報は曇りでしたが、昨日のように雨の心配はなさそうだ

念のため、ウィンドブレーカーのベストだけジャージのポッケに入れて出発

ちょっと疲れが残って居るのか、脚の回りが良くない…
かなりつよい向かい風だったせいもあると思うが、(信号待ちの際、倒れそうなぐらい強い風)身体の問題というよりは精神的な問題

何だかネガティブ思考で、今日はもう戻ろうか…ぐらいまで思っちゃいました。
途中、すぐ脇を意地の悪いドライバーですれすれで通過し、わざわざ抜いてから派手にクラクションを鳴らす
まあ、いつものことだけど(この国は車道を走る自転車を快く思っていない車優先社会なので)

これでハッとした。

 何をしているんだ!
 お前、やりたいことがあるんだろ!

迷わず、ガッツリ120㎞走るぞ!

…と思ったら、パラパラと雨が降ってきた


まあ、すぐに止むだろうと思いましたが、
念のため、信号待ちの際、持ってきたウィンドブレーカーのベストを着込む

多分、これがなかったら凍死していたでしょう…


冷たい雨がだんだん酷くなり、そのうち、土砂降りに!

これってゲリラ豪雨ってやつかな…
なんて妙に冷静だったりしたのだが、長袖、レッグウォーマーとこのまま濡れているとちょっとやっかいだ


それにあと2時間この格好で走ったらさすがに風邪を引くと思い、40㎞弱で折り返し
調子に乗ってきたところなので少々残念

まぁ、身体あってのトレーニングなのでしょうがない
健康第一です

復路は、もうシャワーの中走っているようです
ウィンドブレーカーのベストでも着ていて良かった
これがなかったらと思うとぞっとする


幹線道路を戻り、市街地に入ると…路面が濡れていない

あれれ…


どうやら向かっていた先の北の山沿いだけ雨だったらしい

あれま

悔しかったので、アベを上げるべく飛ばそうとする
…が、リムが濡れていてブレーキの効きが恐ろしく悪い

こりゃあアブナイな…と、あくまで止まれる範囲でゆっくりと走る

自宅の近くはまったく降っていなかったようで、
帰ってきてからもYOMEが不思議そうな顔をしている
こっちはびしょ濡れでバイクは泥だらけ

とりあえず、服を全部着替えて
ブリックランスタート

自宅周りは生暖かい感じで曇りの気候
雨にはまったくやられず
ランの方は、復路のバイクで結構追い込んだので、脚にきていたがブリックトレーニングには丁度良い
気持ちの良いペースで4分前後で楽に走る

力を抜いて楽に
ゆっくり速く

ついついブリックランでは力みがち
最後は少しペースを上げて走りきり終了

何だか天気に嫌われた週末のライドだったが、こんな日もあるかな


夜は、ちょっと豪華にパジョンを食べに行きました


店員さんには「無理だよ」と言われたのですが、特大をオーダー(5人分)
二人でがっつり平らげました♪

古都往復ライド&ブリックラン 10月編

2011-12-10 08:14:52 | トレーニング
今日も振替休日、そして気持ち良い秋晴れ!

※10月下旬の話のです
 季節感のないブログで…スンマセン


キマシタよ…こんな日は180㎞ライド&ブリックラン!

…ですが、目覚ましなしで起きたら、9時前じゃん(苦笑)
あらら、ロングライドなのにもうちょっと早く起きてくれよ俺


フルーツとヨーグルト、パンケーキで朝食を済ませて、ホイールを先日変えたスプロケ(11ー23)のついたアイオロス6.5に変える


今までのスプロケとの違いは、大きい26のギアの代わりに16というギアがついたこと
でもこれって何気に出番の多いギア
私はレースや巡航速度では、ギアの4枚目から5枚目を良く使う

以前は、17と15しかなかったので
どうしても17をよく使い、追い風などで15など使う

もう一つギアがほしいなぁ…なんて思っていたので、16は早速試してみたい


外の気温は10度前後とかなり涼しい…というか寒いぐらいだ
秋も終わりかな

上は、アソスの長袖インナーと長袖ジャージ、
下は、アソスのハーフパンツに、膝下までのウォーマー、靴下はコンプレッションのロング
つま先だけのシューズカバーをつけて、身体が温まるまでは、モンベルのサイクルベストを上に羽織った


今日もバイクの目標はアベ30なので、がっつりエアロヘルメット

島レースの時に中のスポンジにクラックがはいった黒のターディスで(試合では使えないので)

外に出て、ガーミンが衛星を捕らえるまで待つのだが…寒い!
う~軽装で走れるのも今日が最後かなぁ(涙)

古都往復180㎞コースを走れるのも今年もそんなにないのかなぁ…
でも3月のアイアンマンまではがっつり練習したいので、そんなこと言ってられんし…あぁ冬は嫌だぁ


走り初めて改めて冷たい風に防寒具を甘く見たことを少々後悔


まぁ、すぐに日が昇って温かくなるだろう…なんて思いながら走るが
再び嫌な予感が…風が結構強いぞ…

まぁ、ずっと向かい風ってこともないだろう

と思っていたのが、甘かった、往路の間、ずっと向かい風


いやぁ、もうそのキツイこと…
帰りが楽しみだぜ…と空威張り


でも、これだけ風が強いとロードで走るのもかえってシンドかったかもしれません
まだTTバイクでTTポジションとっているほうが楽にすすめる…ような気がします

プラス思考でいかないとね、道中長いし


…と思ったら、いつのまにか往路の中間地点の町に入っていた

あれ、もうちょっと遠い気がしたのだが…

たしか古都まであと30㎞

気がつけば60㎞走っていた

風はシンドイが、距離はそれほど長く感じない

あれ?不思議だ


古都まで15㎞あたりから辺り一面田園の吹きさらしのようなところ
トドメの向かい風で峠の登りよりも進むのが辛い…


何とか古都しないまで入ると、ようやく市街のおかげで風が弱くなった


いつも通り90㎞弱で、古都の駅に到着


さすがにアベは上がらす、この段階で28㎞弱…残念

今回はボトル2本できたのだが、あまり減っていない。寒かったしな
(幹線道路に入る手前でさすがにサイクルベストは脱ぎましたが)


給水とトイレを済ませて出発しようかと思ったら、いつのまにか午後3時近く

純粋に走っている時間は、3時間ほどだが、
信号で止まっている時間を加えると3時間半以上かかっている

必要ないだろうと思っていたが、
念のためとつけておいた尾灯(LEDレッドライト)とフロントのKNOGのフラッシュはあるが…こんなもんでかの地の夜間走行など自殺行為だ!

日が落ちる前に帰りたい…が、ここまで来てしまった以上、走ってかえるしか手はない。覚悟を決めて走り出す

帰りは…思った通り追い風♪
巡航速度45㎞前後でガンガン飛ばします


日がだんだんと低くなり、自分の影がぐんと細く長くなってきた(冷や汗)
コリャ、ぐずぐずしてらんないぞ

でも、結構、頭の中は冷静でした

 幹線道路を過ぎればあとは市街地を30㎞ほど走るだけだから、街頭もあるし大丈夫だ

 それならば、充分日があるうちに到達できる!

…みたいなことを考えてました


道中、気になっていたことが、変速がすこしシブイところ
特にせっかく試したかった5番目の16のギアがうまくかからないことが多い

まいったなぁ…
バイクをノンストップで自宅まで飛ばして、すぐにブリックランに行きたかったが、
途中にセンタムバイクで調整してもらうか…などなど

結構いろいろ考えながら走っていました。
それだけ余裕があったのでしょうね

幹線道路を走りきった頃には、すでに夕焼けモード
最後の峠を越えて、市街地に入ると、ライトなしではアブナイ感じだ

心許ないが、前後のLEDライドを点滅させて走る
ないよりはましだ


かの地仕様の自転車?&おじさんを目撃

それと、全身黒ずくめ(バイクもメットも黒)だったので、
再びモンベルの白のサイクルベストを羽織る


センタムバイクに到着する頃には、もう真っ暗
店長快くすぐに見てくれて、リアの調整とフロントも併せて見てくれた

おかげさますこぶる快調になりました!


お店で見つけたモノ
いいなぁコレ、家に飾りたい


お!ド黄色のデローザ

帰り際、店長が「(明日の)ナイトライド来るかい?」と聞いてきたので、

「今日は、古都往復したから、どうかな…」
なんてメーターを見せると、
「アベレージ29.7!凄いじゃないか!」
とお褒めの言葉
店長に言われると素直に嬉しい

でも、出来れば、30越えしたところを見せたかったなぁ


家に到着後、
用意しておいたトライスーツにすぐに着替えて、フューエルボトルとカーボショッツを手にラン出発


本当は20㎞走る予定だったが、外はどっぷり暗くなっていた

あまり視力が良いほうではないので、暗いところでのランは苦手
海岸沿いは人もいっぱいいるし

気温もかなり下がって、この時点で9度

短い距離を集中して走ろう!
ということで10㎞ランに変更

ペースは走り出して脚の状態で決めようと思ったが、最初から脚が驚くほど軽く動く
とても180㎞ライドした後は思えない

それならば、後は身体にまかせよう…ということで気持ち良く飛ばせるところのペースを保ちながら走った

大体ペースはキロ3分50~4分といったところ

今日は平日にもかかわらず、ビーチでは特設ステージが設置され、警察が誘導にあたるほどの人が溢れていた

溢れる人を避けつつ楽に走る

ここを2往復(1往復10㎞)はやっぱり嫌なので、10㎞ランでいいなぁと再確認

終始ペースが乱れることなく、平均キロ4分ほどで走り切れた

バイクもランも、もっと走りたい!

と思ったが、
つい先日まで、「疲れたぁ!」を連発していたのだから、今日はここまで
何にせよ、腹八分目が丁度良い

結局、午前10時半からトレーニングを初めて、午後7時半まで外にいた


トレの後はプロテイン&豆乳!


それでも、不思議に疲労感はほとんどない
ちょっとはアイアンマンっぽい身体になってきたのかな

Newton MV2

2011-12-10 07:59:49 | ラン
Newton MV2を初おろし


軽く10キロ走ってみてのインプレ

このシューズは今までのNewtonシューズよりもかなり軽い

そして、フィット感もまるで違います

従来のNewtonは母指球下あたりにかなりの出っ張りがある
初めて履くときはそのせいで立っているときでもフラフラするくらい

しっかりとフォアフットが出来ていれば、
その出っ張りが逆に反発力になって気持ち良く走れるようになる

MV2の場合は、HPでも
『地面に平行で傾斜のないゼロピッチ設計』
とうたっている通り、今までのNewtonとは違って不安定感はありません

ソールがとても薄く、
シューズ全体もメッシュ地のような軽い素材なので、
今までのNewtonシューズとはまるで別物のような感じでした

初めて履いた瞬間は、
職場で履いているビブラムファイブフィンガーズに似ているなぁと思いました

シューズというより、裸足で歩く(走る)ための保護ぐらいの感じのフィット感
『BORN TO RUN 走るために生まれた』
に出てくるタラウマラ族は薄いサンダルで峡谷を誰よりも駆け抜けるそうだが
その話に出てくるサンダルみたいだなぁ…という印象でした

それぐらい脚にぺたっとくっついている感じ

一つだけ裸足と違う感覚というか、靴らしい感じとしては、
母指球のからつま先にかけて上へと大きくソールが曲がっているので、
シューズを前に倒していくと、スコンとシューズが前に倒れる感じ

少々、不安をいだきながらランスタート
入りはキロ4分30秒前後のペース

1キロを走らないうちに不安は吹き飛んだ

走っていて実に楽しいシューズだ!

母指球の下にグリップがあって、
フォアフットが出来ていれば、地面を脚の裏(母指球周辺)がしっかり地面をとらえていてくれる

だんだんとペースが自然とあがり、3キロ過ぎぐらいでキロ4分くらいになった

MV2はジョグペースでドスドス走るよりは、
キロ4分くらいで軽快に走った方が気持ち良い

コレぐらいのペースだと
しっかりフォアフットでグリップが効いて、そのまま脚が回る感じ

まったくソールが気にならない裸足の感覚!

…あっという間の10キロでした

少し右足の小指があたる気がしたが、脚に痛みや違和感はない

短い距離でスピードを出すには丁度良いが、
フルマラソンには向いてないかもしれない

どちらにしろジョグで履くにはもったいないシューズだ

※追記
レースフィットな作りなので、従来のNewtonシューズを履いている方はハーフサイズかワンサイズ上で丁度良いと思います

活を入れる

2011-12-04 23:03:57 | Weblog
11月中旬 YOMEのマラソン大会の日の話


YOMEと職場の同僚がマラソン大会に出る
…とは聞いていたのですが、私は3月に向けてのトレーニング集中したいのでパス

出るからには表彰台乗りたい
それなりの調整とかしていると通常のトレが出来なくなる

YOMEには「(俺は)行かないからな」と伝えてある
YOMEは職場の同僚と行くから大丈夫とのこと

昨日の185㎞ライド&22㎞ランがかなり効いているようで、脚がパンパンでした
YOMEは7時に家を出てバスで会場へ
家を出るときにYOMEに起こしてもらうまで熟睡or爆睡

YOMEが出発してから…作戦決行!

昨日、地図でだいたいの場所は調べておいた

スタートは9時15分
現在7時15分

よしよし間に合うぞ

ということで、すぐにバイクの準備

腑抜け走りをしていたら活を入れてやる!

…つもりで、自転車でYOMEのマラソン会場に行くことに

上記の理由もありますが、何か理由をつくらないと、とてもバイクに乗ろうというモチベが上がらないので…

このマラソン大会、
実は、2年前と去年の2度出場している
一度目はタクシーで二度目は友人の車で…ということで道をまったく覚えていない

地図を見る限り、市の中心部の駅を抜けて半島の先まで行けばいいようだ
おそらく30㎞あるかないかだろう

1時間もあるば着くだろうと思っていました

外の気温は10度と結構寒かったので、
初冬仕様の格好(七分丈の裏起毛のレーパン、長袖アンダー、長袖ジャージ、ベスト、ウィンドブレーカー、シューズカバー)
でライドスタート

結局8時スタートと残された時間は75分

案の定、昨日のライドで脚はパンパンで、へなちょこペダリングで思うようにスピードに乗らない

市街地仕様ということで、
今日はロードで走っているのだが、
今の状態の脚だとフルクラムレーシングゼロの硬さがかえってアダになっているようで、脚にきます
…こんな状態でこのホイールチョイスは間違っていました

昨日、6時間近くスピードコンセプトに乗っていたので、ロードだと重量の軽さだけはありがたく感じる

実は、かの地に3年も住んでいて市の中心部には自転車で、まだ一度も行ったことがない
近くにいくらでも自転車に乗り専用みたいな道路があるので、わざわざ信号と車の多い場所に行きたくなかったからだ


それでもさすがに日曜日の朝は車がすくなく市中心部の駅まで11㎞を20分で到着
ここからは結構道が入り組んでいたので、Garmin Edge 705の出番

地図で大まかに見当をつけて、後はその方角へと向かっている道路をひた走る

もともと山がちな地形だったので、細かいアップダウンが結構ありましたが、
今日はどうせこのレース会場往復ぐらいしかバイクに乗れる時間がないので、
ちょっとした刺激みたいなもんで丁度いいかなと息を弾ませ登ったり降りたりを繰り返す

お陰ですぐに汗だくになり、ウィンドブレーカーは早々に脱ぎました

レース会場の半島近くになってようやく看板にスタート入り口の地名が出てきた
後は看板通りに進むだけ

ここで時刻は9時
ヤバイ、あと15分でスタートだ
スタートから活を入れてやる作戦なのに…
少し飛ばすか…と信号の度にインターバルダッシュ
昨日の疲れもどこへやら

9時15分スタート会場到着

あちゃぁ…スタートしちゃったか…
とスタートゲートへ見ると、すっごい人集り!?


えぇ…
かの地特有の時間のルーズさと、1人白熱しているMCのおかげのようです
今日ばかりは感謝だな

歩道をバイクを押しながらスタート地点まで歩く
フルとハーフは既にしたようで、10㎞選手がゲート近くに並んでいる
すぐ近くでヘリも飛んでいて空撮の準備

こちらもスタートゲートから100mあたりのところで自転車を置いて、カメラを準備


結局、MCのトークがダラダラと続き、スタートは9時半?!

YOMEと同僚はどこにいるのかまったく分からないので、
大声で「ガンバレ~~~!」を日本語で叫び続ける


グループの真ん中あたりで、YOMEと同僚がこちらに気づいた
かなり驚いた様子

第1段階、作戦成功!


その後、YOMEと同僚と一緒に自転車で伴走




何度かスタッフや警察の横を通ったのだが、お咎めナシ
さすが、かの地!ユルイのだ(笑)


同僚はそうそうに遅れ始めた…ので、YOMEと一緒に自転車で横をゆっくり走る


早くもトップ選手は折り返してゴールへとまっしぐら!
ストライド大きいなぁ


YOMEは10㎞で1時間切りたいと言っていたので、
キロ5分45ぐらいでひっぱりたいところ

道が細くなってきて、他のランナーのジャマになりそうだったので、5㎞の折り返し手前で待機


10分ほど遅れて同僚も通過
ガンバレ~

YOMEが折り返してきたところで再び復路を伴走


ちょっとシンドそうだったので、キロ6分10ぐらいで併走

いつもはYOMEが持久走に付きあってくれているので、今日は立場が逆だ

ボトルの水を渡したり、檄を飛ばしたり…
ペースは5分台まで上げることが出来なかったが、最後まで一定ペースは守って走れたようだ

ゴール手前1㎞あたりで先にゴール地点に向かい、カメラを用意

…が、集団でゴールされてうまく撮れなかったので、もう一回ゴールゲートをくぐってもらう


※余談だが、今回YOMEはゼッケンがない
大会事務局の手違いで、なぜか同僚の方は登録されて、YOMEは登録されてなかった
大会側からは、お金は返却するが、参加者リストなど制作してしまったので、ゼッケンとチップは渡せないとのこと
ゼッケンがなくても走っても良いなど…かの地らしい話があったようだ

YOMEはチップをつけていないので、ゲートを2度ぐぐっても大丈夫


その後、数十分後に同僚到着


ほとんど練習していなかった割には、結構良いタイムでゴール。将来有望だ(本人は、これが生涯最後だと言っていたが…)


というわけで、ゴール後のYOMEと同僚


2人ともよく頑張りました

私はその後、すぐに帰路へ
市街地中心部は昼過ぎになったら、恐ろしく渋滞してくるはず…

考えるだけでも恐ろしいので、腹は減っていたがどこにも立ち寄らず帰ることに

帰りはGarmin Edge 705の軌跡を元に帰ればいいので、楽でした

家まであと少しというところで、ガチャン!とイヤな音…
ボトルでも落ちたかと思ったが、特に以上はないようだ


※自宅にて撮影

でも、明らかに自分の自転車からした音だと思ったので、すぐに降車して車に気をつけもどってみると…
Garminが落ちていました



取り付け部のプラスチックが折れて、道路の衝撃で落ちたようだ。幸い、車に牽かれることもなく、液晶も無事なので大丈夫



家に着いてすぐにWiggleでGarminのアタッチメントをオーダー
来週には何とかなるだろう

YOMEが用意してくれていた昼食を済ませた頃、YOMEも帰宅
途中で同僚とお昼を食べてきたとのこと

こちらは本来のトレを再開
今日はトレラン90分

山の頂上から見た景色が何だかくすんでいるなぁ…
なんて思っていたのですが、家に帰ってキサンチョウ(日本の気象庁)で今日の天気を調べると、
黄砂マークでビッチリ!
…くすんで見えたのは黄砂の影響だったようです
これからも黄砂も飛ぶ季節だな