弁護士湯原伸一(大阪弁護士会)の右往左往日記

弁護士になって感じたことを綴っていきます(注意!!本ブログは弁護士湯原の個人的見解に過ぎません)

遺伝子情報から最適な広告をチョイス!?

2014年11月08日 | 法律情報
ビッグデータの利活用が言われて久しいですが、ありとあらゆる情報が広告配信に使われる時代になっているんですね…。


 ◆ヤフー、遺伝子情報を広告に利用 慎重な運用求める声も



医学が進んで、特定の遺伝子から疾病リスクが高まるということが判明した場合、その特定遺伝子を持つ人に対しては、疾病対策用の広告が配信されるようになるんですかね。
(それが不治の病だったら、医者に聞く前に疾病を知ってしまうことになるのであって、正直気分悪いかと)



あるいは、血液型占いではないですが、亡遺伝子情報を持つ人は、ある種の性向をもちわせるので、それに応じた広告配信を…という世界になるのでしょうか?

こうなってくると、自分が使用している端末を、他人に見せることさえ憚られる世の中になってしまうのかもしれません。









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