平均1年で4件じゃん…と言われてしまいそうですが、日本弁護士連合会が調査したところによると、弁護士や事務員が脅迫や暴行などの被害を受ける事案が1994年7月2007年3月までの約12年間で、全国で少なくとも49件起きていたとのことです。
何となく少ないのではと?という感覚もあるのですが、最近では、大阪の弁護士事務所の事務員が殺害されたり、神戸の弁護士事務所の事務員が金槌で殴られて大けがにあった等の事件が記憶に新しいところです。
この様な重大事件も含めて、おそらく今後は増加していく傾向になると思います。
弁護士業務は、どうしても一方に偏って仕事をしますので、相手方から恨まれやすいという性質を持っています。
従って、これから弁護士になることを希望する人は、テレビドラマ等の影響だけではなく、上記のようなリスクについても十分に考えた方がいいかもしれません。
また一方で、現役弁護士としては、法律事務所のセキュリティ対策はきちんと講じておく必要がありますね。。。
関連するニュースへのアドレス
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080823-00000064-mai-soci
何となく少ないのではと?という感覚もあるのですが、最近では、大阪の弁護士事務所の事務員が殺害されたり、神戸の弁護士事務所の事務員が金槌で殴られて大けがにあった等の事件が記憶に新しいところです。
この様な重大事件も含めて、おそらく今後は増加していく傾向になると思います。
弁護士業務は、どうしても一方に偏って仕事をしますので、相手方から恨まれやすいという性質を持っています。
従って、これから弁護士になることを希望する人は、テレビドラマ等の影響だけではなく、上記のようなリスクについても十分に考えた方がいいかもしれません。
また一方で、現役弁護士としては、法律事務所のセキュリティ対策はきちんと講じておく必要がありますね。。。
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