私も所属する(弁護士であれば皆所属していますが…)、日本弁護士連合会から面白いパンフレットが送られてきました。
その名も
『1人で事務所を経営している弁護士の方へ』
です。
内容的には、
・アソシエイト(イソ弁)を採用したら、こんな良いことがいっぱい!?
・費用対効果でみれば、メリットの方が大きい!?
・若手弁護士を後継者として採用すれば老後対策も安心!?
等々…
要は、新人弁護士を雇いましょう!というものです。。。
私は、まだイソ弁という身分ですが(将来的には独立の野望は持っています)、イソ弁の視点からしても、「なんじゃこりゃ!?」というのが、感想です。
これから弁護士の数が増加していくにもかかわらず、弁護士の求人数が増えないので、日弁連としても弁護士の就職対策を考えると言っていましたが、もしかしてこれが就職対策(1人で経営する弁護士への啓蒙活動?)なのでしょうかね!?
そもそも、現在の弁護士が心配しているのは、弁護士としての活動範囲が拡大しない中(法テラスによる無料法律相談の押し付けにより、弁護士の収入源である相談料収入に支障がでているのは良い例です)、仕事の奪い合い・ディスカウント合戦が始まって、生活苦になるのではないか?という点だと思います。
その点を(あえて)省略して、就職対策だけをうたっても、果たしてどの程度まで弁護士の心に響くのか、ちょっと疑問です。
日弁連も政府あるいは国民(経済界?)からの圧力と弁護士からの圧力に挟まれて大変だとは思いますが、ちょっと今回のパンフレットはどうかな…とおもうのですが。
こんなこと思ったのは私だけでしょうか?
その名も
『1人で事務所を経営している弁護士の方へ』
です。
内容的には、
・アソシエイト(イソ弁)を採用したら、こんな良いことがいっぱい!?
・費用対効果でみれば、メリットの方が大きい!?
・若手弁護士を後継者として採用すれば老後対策も安心!?
等々…
要は、新人弁護士を雇いましょう!というものです。。。
私は、まだイソ弁という身分ですが(将来的には独立の野望は持っています)、イソ弁の視点からしても、「なんじゃこりゃ!?」というのが、感想です。
これから弁護士の数が増加していくにもかかわらず、弁護士の求人数が増えないので、日弁連としても弁護士の就職対策を考えると言っていましたが、もしかしてこれが就職対策(1人で経営する弁護士への啓蒙活動?)なのでしょうかね!?
そもそも、現在の弁護士が心配しているのは、弁護士としての活動範囲が拡大しない中(法テラスによる無料法律相談の押し付けにより、弁護士の収入源である相談料収入に支障がでているのは良い例です)、仕事の奪い合い・ディスカウント合戦が始まって、生活苦になるのではないか?という点だと思います。
その点を(あえて)省略して、就職対策だけをうたっても、果たしてどの程度まで弁護士の心に響くのか、ちょっと疑問です。
日弁連も政府あるいは国民(経済界?)からの圧力と弁護士からの圧力に挟まれて大変だとは思いますが、ちょっと今回のパンフレットはどうかな…とおもうのですが。
こんなこと思ったのは私だけでしょうか?