リベルテールの社会学

生きている人間の自由とは、私の自由と、あなたの自由のことだ。そして社会科学とは、この人間の自由を実現する道具だ。

加齢現象

2011-03-06 21:21:45 | 断片
 こんばんは。お久しぶりです、お元気ですか?
 私は花粉症です。

 私儀、世間の誰も「花粉症」という言葉を知らなかったときからの花粉症。
 よくモダニズム社会学者という名の文学者が、「コトバがなければ何もない」とか幸せなことを言いますが、ほんと幸せでけっこうな人たちで。
 言葉なんかなくたって人は死ぬんだぜ。

 ま、そういうことではなくて、今日も「断片=酔言」カテゴリー。
 いえ、もう3週間前から、今度はこれね、とまともな題材を据えているのですが、そこは職人気質の隈。
 「職人気質」といえば聞こえはいいですが。ようするに個人主義ですな。世間がどうだろうが気が向かなきゃなんもやらんぜ。
 そのへんがいやでも学生に知識を広めなければならない職業的研究者(大学教授)とは違うところですが、まあ、そういう気持ちの問題というよりは、周囲に生じた諸問題が頭脳容量を越えているという。

 困ったもんですね、加齢現象。
 経験的には
1 30歳で、記憶力の圧倒的減少の認知。 
  よくいるじゃないですか、司法試験10回も、って。それは努力の有無や頭のよしあしとかじゃなくて加齢現象だと信ずるところです。

2 で、40歳で体力減少。
  いえ、わたしごときボールペンしか持たない人種ではなくて、ママさんバレー部のコーチだった昔の上司もそういってました。「バレーは38でやめるべきだ。骨を折る」。

3 で、50歳になったら記憶力の喪失。
  シンプルなもんでさあ。喪失ですぜ。あなたの上司も、それを何とか努力して表に出さないようにしてるだけ。

4 で、以上書いたことはどうでもよくて、50代で、血圧の急上昇。

  困ったもんだ、どうしよう、って何もしないけれど。
  通常、120台~70の数値が、突然に150~90へ。

   その1 ストレスか
      (断片カテゴリーでお茶を濁しているのはそれなりの理由が)
   その2 加齢か
      (否定は出来ないが、何を突然、という気も)

 困ったもんだが、こういう基本的なことは、だれも研究などしやしない。
 いやそれでいいと思うんだよね。
 医者の存在意義は、本来生きるべき人、生かせたい人を救うことなんだから。なにも死にぞこないの中高年の病気の研究をすることなどない。
 いいけど、中高年の知的好奇心が満たされないので、しばらく高血圧隈のことを診察しようと考える私、事務系サラリーマンでした。
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