リベルテールの社会学

生きている人間の自由とは、私の自由と、あなたの自由のことだ。そして社会科学とは、この人間の自由を実現する道具だ。

素人のギョウザの焼き方、の2

2017-10-23 08:49:05 | その他
 こんにちは。昨夜の下品さを避け、さっそくですがトップページ変更。
 無難なお料理番組。
 
 以前、「ギョウザを茹でてから焼いたら皮がひっついてしまって、結果パリパリであるべき底が剥がれて失敗した」という話をしたところで、その後は底をきっちり焼いてからおもむろに茹でる方法をしてたんですが、どうもあのお湯を入れたときのジャッツという飛び散りが精神的に悪い。後片付け的にも悪い。というわけで、底をきっちり焼いて、「ギョウザを外して」24個なら24個。全部底を焼いて別置きして、さてそこから茹でる。という方式にしてみました。これはネットにはないでしょ。微妙な違いですが。
 具体的に言うと、
 1 フライパンに油を落として、ギョウザをつまんで油をフライパンに広げながら並べる。このときギョウザの落ち着きを確保する(上から押し付ける)。
 2 並べてからおもむろに火を点ける。
 3 底が満足するまで焼けたら火を止め、ギョウザを使わない皿に移す。普通に置いても皿はそんなに油汚れはしない。
 4 これを繰り返す。
 5 残りのギョウザが焦げ終わったら、最終回は火を止め、全部の底を確認後(この時点でフライパンはある程度冷える)お湯を注ぐ。ジュワッ位になり、弾けたりしません。
 6 仕上げに油を入れて焼き直すのはご自由に。仕上げ油はしたほうがメリハリが出ます。
 7 はがした後は、フライパン上のこびりつきはある程度こそいでください。
 
 A 次2回目はギョウザを即並べる。
 B 並べ終わったらお湯をいれ火を点ける。油と混ざりますが問題ありません。
 C 以下同様。繰り返す。

 焼いてからジャッツとお湯を入れるよりも、この方が2回目以降のギョウザの底が綺麗にいきます。2回目以降って、フライパンが汚れて油が回りにくいのか、小麦粉のカスとギョウザの底がくっついたり、底が剥がれやすいでしょ? あ、だから、これまで2回目以降いちいちフライパンを洗ってた方は、それは不要です。下水が汚れるしね。
 もちろん、「初めから茹でるのでだいじょぶだよ」という方には無用の作り方です。特にテフロン加工が効いてる間のフライパンなら無用かな。これは鉄系フライパンで、誰がやっても失敗しないやり方、ということで認識ください。
 
   というわけで、このブログはお料理ブログではありませんので他のページには行きませんように。また何かのご縁でお会いするまで、さようなら。
コメント
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