リベルテールの社会学

生きている人間の自由とは、私の自由と、あなたの自由のことだ。そして社会科学とは、この人間の自由を実現する道具だ。

実は神様は偉い

2017-10-21 13:54:41 | 断片
 こんにちは。ずっと雨で気づきませんでしたが、今週の1日、晴れた時に陽の光が部屋まで入るようになったことに気づきました。秋です。花粉も消えたし。
 明日は選挙ですが、台風で雨がひどいですね。みんな行い悪いし。私もだいたい選挙は行くのですが、私が行くときはたぶん小止みになるでしょう。行いいいし。
 
 本日は小刻みに。
 MSN産経ネットニュースがまともなことをいいました。「靴に穴、我慢してと言うしかない母」なる題。選挙では「少しだけ発言力も選挙権もない生活保護世帯の子どもたちと親たち、特にひとり親世帯の母親・父親たちを思い浮かべていただければ幸いである」、だってさ。生活保護って、まず精神的に弱者だから、その分を割り引かないで考えちゃいけないんだよね。フリー記者だけど載せるだけ産経もそうクズばかりではないようです。まあ産経は侠気のある後輩もいったし。けど、もう退職か。年だね。 
 
 「東京・吉祥寺駅の近くで80代の男性が運転する乗用車が横断歩道に突っ込み、7人がけがをしました。7人は全員が病院に運ばれています。」(TBS系(JNN))。何度も言うけど早く年寄りから免許取り上げなきゃ。田舎はいいわ、とりあえず東京。小池ちゃんとやれ。遅れればそれだけ若い人が死ぬ。

 スーパーカブ1億台だって。カッコ悪いけどまだ走ってるから名2輪なんだろうね。わたしゃ小学校の行き帰り、クリーニング屋さんとこにあったヤマハの125ccくらいのやつがかっこよくて好きだったです。YAMAHAって読めたんだよね。幾つだったかね。まぼろし探偵のバイクもよかったね。ネット見たら、テレビ見たこともない奴が「『黄色いマフラー なびかせて オートバイが 空とべば』なんて主題歌はウソだ、まぼろし探偵は自動車に乗ってる」とかバカいってるけど、ネット情報なんてみんなウソさ。主題歌のオープニングでは、かっこいいバイクに乗って黄色いマフラーなびかせてたんだよ。ほんと、しったかやろうばかり。
 
 「天皇退位19年3月末 即位・新元号4月1日で調整」だってさ。せっかくポピュリストが年末で調整してたのに、自信過剰だね。官僚や権力者はてめえのことしかわかんないんだよね。あとは天皇制がなくなるまで呪詛だぜ。「元号、勘定できんやないか」って。なぜか関西弁。できんやんか、か? なんでわざわざ欠陥を残すかねえ。バカばかり。

 中国共産党大会ニュースで見てたら、カマトンカチの旗が目に入り、おお市場主義中国は同志だったのか、と感動しました。ウソですが。でも知らんかった、労農人民主義なんだ、タテマエ。

 japan forbesによると、座って考えるのと立って考えるのは、「答えるのにかかった時間に120ミリ秒の差があった。一方、後者の場合、時間差は100ミリ秒だった。僅差ではあるが、私たちの脳が1日のうちにどれだけ多くの情報を処理しなければならないかを考えれば、このわずかな影響は何倍にも増すことになる」 だってさ。 「理由としてはまず、私たちにとっては立っている方が「負担が大きい」ことが挙げられる」 負担が適度に大きいと注意力が高くなるんだと。
 さいきん、椅子のない会社ってあんじゃん。つまり、この程度の注意力しか使わないで済む会社なんだね。ありえないさ。わたしん時でも複雑な事案は髪の毛を引き掴むときあったし、そのせいで髪も、もうわずかになってしまって。
 立って頭にいいのは、アイデアの浮かぶのを待つときだけ。今はわたしは本気で考えるときは座椅子で寝て。

 ふと、どうもいままで神様の悪口をいってきたけれど、神様というのも大変だということが知れました。人間は勝手過ぎて。勝手に作物の独り占めはするわ、勝手に人殺しはするわ。ダメといったってやるし。神様も困ってしまうではないか。神的には全部リセットしたいところだけれど、リセットしたって、も一度この歴史を繰り返すしかない。それはそれで暗い話です。しかもその人間の業が紡ぐ残酷や悲惨が全部見えてしまう。神様たるもの毎日毎日悲惨な人間たちを確認していかなきゃいけないわけですよ。それだけでまさに人間業ではない。驚異的に偉い、というもんです。
 というわけで隈の登場。私も悲惨さの歴史的軽減のため、理論提示で幾分かは神様の手助けができるというもので。
 でも手助けだけでいいや。毎日毎日殺されていく子供たちを見せつけられるなんて、わたしには生きていけない。さらにもう死んでたりしたら逃げるとこないやね。神様偉い。
コメント
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