こんにちは。もうすぐバレンタイン。若い方はなんか面白いんでしょうね。わたしはチョコレートは好きですがきょうみありません。
というわけで(何が?)、昨日の昼には大好きなチョココロネを食べました。サンクスの税込110円もの。(山崎の。前回のも山崎。昔、化学物質パン非難にめげなかった山崎。貧乏人の味方。なかなかのポリシーです)
好きですので適当においしいですが、前回のことがありますので暇つぶしに成分表を。やはりというか、ない、「カカオ」の文字。「ココア」さえない。不分明なのは「フラワーペースト」の文字のみ。なんじゃ、フラワー?
というわけで調べました。ほんと、世の中知らないことは多い。またまた出ました、フラワーは「小麦粉」のもよう。ココア入りの(牛乳的クリームじゃなくて)小麦粉ペースト。
まあ呆れるというよりも小麦粉工学の素晴らしさに脱帽すべきでしょう。
ちぇ。
110円でチョコレートが食べられるわけはない、ということで。
でもくやしいので他店を宣伝。東京ですが。
昔の勤め先の一つ(あっちこっち転勤した)の徒歩圏のパン屋、ブレッドファーム。ここのチョコロネは美味い(ほかの巷のパン屋・コンビニは山崎製とさして変わらない。高いのは地のパンがおいしいだけ。パンに興味はなし)。たしか税抜き160円ほど。チョコの入口にコアラのマーチの飾りが目印(今は知らない)。これはカカオ入りでしょう。
コンビニパンのコーナー、本日はチョコロネでした。
まともな話題だと、「高市早苗総務相は8日の衆院予算委員会で、放送局が『政治的に公平であること』と定めた放送法の違反を繰り返した場合、電波法に基づき電波停止を命じる」そうで。
しかもこれは法的理屈の講義ではなく、「看板キャスターの番組降板が相次いでいる」これでは「電波停止が起こり得るのではないか」と質問したのに対して答えたものだそうで。”はい、その通りです”だってよ。しかもその後もぜんぜん反省しないとのこと。
生意気すぎるぜ。ほんと、従順な庶民。政府見解なんぞをマスコミがべらべら流すのは政治的に公平じゃないぞ。毎日野党の番組を設定しなければバランスがとれない。
まあ、これじゃメディアから拾うこのブログの話題もなくなってくよね。高市もいつまでも自分の天下だと思ってるとそのうち自分の唾が顔に降って来るぞ。
しかし、こういう反論はリベラル一般が得意。特にわたしらしい視点はないので、おひろめだけ。
というわけで、今でさえ他にまともなメディアニュースはないよね。バカが選挙で選んだ不倫男とか、ほんとどうでもいい。
選挙の時はまともだったとか、なんかコトを起こさなきゃわからねえ、っていうのも中年以上の言い訳にはならないよね。要するに知ってて選んだ、という。
で、最後に、思いもよらなかったこと。これもただの感想ですが。
世の中って、真理ではなくて、言いたいことを個人的に言って、そして行動するだけの(因果連関的には無責任な)行為が、ちゃんと市民権を持ってるんですね、知らなかった。
他のアナーキストの方々が見通しの如何に関わらず明るく楽しんでらっしゃるのは、単に明るいだけか、と思ってましたが、実はどうもそうではなく、それでいいのだ、という、それ自体よくわからない、人々の支持の下のような。
などというのは、中沢新一と赤坂憲雄の対談、「網野善彦を継ぐ」というのをマンガの代わりに読んで。
二人に言わせると、網野理論の真理性というのはどうでもよくて、言いたいことを理論に仕上げたことがとてもよいことのようで。まあ、そうは直接いってないけど、そうとしか読めない。
で、ははあ、そういう見方もあるのか、たしかに世の中ありうることではあるが、そうかみんなそうなのか(みんなは言いすぎだろうけど)、とウロコが取れた感じ。
漁民やら木こりやら、そこまでいかなくとも米農民ではなく畑作農業者やら、その(重要でなくとも中要な?)意義は、網野がいわなければ誰も本屋や図書館で知識を得られなかったものね。
だからといって、言いたいことを言えればそれでいいのかねえ、、、若い人はあり得そうだけど、二人のような向老人世代がそう言えるというその感性がぜんぜんわからない。だからわたしは純アナにはなれないんだけどね。
なお、わたしは網野理論は大げさすぎて認めがたい。お友だちの笠松宏至とか、大げさにいわなければユニークですごいんだけど。もっとも大げさにいわなければ本屋さんも本を作る気にならない、ということなんでしょう。
ということは、大げさになれない真摯なユニーク理論者がどこかで生まれて人知れずすでに死んだかもしれないね、何人も。そういうものなのかね、論壇て。知らない世界です。
というわけで(何が?)、昨日の昼には大好きなチョココロネを食べました。サンクスの税込110円もの。(山崎の。前回のも山崎。昔、化学物質パン非難にめげなかった山崎。貧乏人の味方。なかなかのポリシーです)
好きですので適当においしいですが、前回のことがありますので暇つぶしに成分表を。やはりというか、ない、「カカオ」の文字。「ココア」さえない。不分明なのは「フラワーペースト」の文字のみ。なんじゃ、フラワー?
というわけで調べました。ほんと、世の中知らないことは多い。またまた出ました、フラワーは「小麦粉」のもよう。ココア入りの(牛乳的クリームじゃなくて)小麦粉ペースト。
まあ呆れるというよりも小麦粉工学の素晴らしさに脱帽すべきでしょう。
ちぇ。
110円でチョコレートが食べられるわけはない、ということで。
でもくやしいので他店を宣伝。東京ですが。
昔の勤め先の一つ(あっちこっち転勤した)の徒歩圏のパン屋、ブレッドファーム。ここのチョコロネは美味い(ほかの巷のパン屋・コンビニは山崎製とさして変わらない。高いのは地のパンがおいしいだけ。パンに興味はなし)。たしか税抜き160円ほど。チョコの入口にコアラのマーチの飾りが目印(今は知らない)。これはカカオ入りでしょう。
コンビニパンのコーナー、本日はチョコロネでした。
まともな話題だと、「高市早苗総務相は8日の衆院予算委員会で、放送局が『政治的に公平であること』と定めた放送法の違反を繰り返した場合、電波法に基づき電波停止を命じる」そうで。
しかもこれは法的理屈の講義ではなく、「看板キャスターの番組降板が相次いでいる」これでは「電波停止が起こり得るのではないか」と質問したのに対して答えたものだそうで。”はい、その通りです”だってよ。しかもその後もぜんぜん反省しないとのこと。
生意気すぎるぜ。ほんと、従順な庶民。政府見解なんぞをマスコミがべらべら流すのは政治的に公平じゃないぞ。毎日野党の番組を設定しなければバランスがとれない。
まあ、これじゃメディアから拾うこのブログの話題もなくなってくよね。高市もいつまでも自分の天下だと思ってるとそのうち自分の唾が顔に降って来るぞ。
しかし、こういう反論はリベラル一般が得意。特にわたしらしい視点はないので、おひろめだけ。
というわけで、今でさえ他にまともなメディアニュースはないよね。バカが選挙で選んだ不倫男とか、ほんとどうでもいい。
選挙の時はまともだったとか、なんかコトを起こさなきゃわからねえ、っていうのも中年以上の言い訳にはならないよね。要するに知ってて選んだ、という。
で、最後に、思いもよらなかったこと。これもただの感想ですが。
世の中って、真理ではなくて、言いたいことを個人的に言って、そして行動するだけの(因果連関的には無責任な)行為が、ちゃんと市民権を持ってるんですね、知らなかった。
他のアナーキストの方々が見通しの如何に関わらず明るく楽しんでらっしゃるのは、単に明るいだけか、と思ってましたが、実はどうもそうではなく、それでいいのだ、という、それ自体よくわからない、人々の支持の下のような。
などというのは、中沢新一と赤坂憲雄の対談、「網野善彦を継ぐ」というのをマンガの代わりに読んで。
二人に言わせると、網野理論の真理性というのはどうでもよくて、言いたいことを理論に仕上げたことがとてもよいことのようで。まあ、そうは直接いってないけど、そうとしか読めない。
で、ははあ、そういう見方もあるのか、たしかに世の中ありうることではあるが、そうかみんなそうなのか(みんなは言いすぎだろうけど)、とウロコが取れた感じ。
漁民やら木こりやら、そこまでいかなくとも米農民ではなく畑作農業者やら、その(重要でなくとも中要な?)意義は、網野がいわなければ誰も本屋や図書館で知識を得られなかったものね。
だからといって、言いたいことを言えればそれでいいのかねえ、、、若い人はあり得そうだけど、二人のような向老人世代がそう言えるというその感性がぜんぜんわからない。だからわたしは純アナにはなれないんだけどね。
なお、わたしは網野理論は大げさすぎて認めがたい。お友だちの笠松宏至とか、大げさにいわなければユニークですごいんだけど。もっとも大げさにいわなければ本屋さんも本を作る気にならない、ということなんでしょう。
ということは、大げさになれない真摯なユニーク理論者がどこかで生まれて人知れずすでに死んだかもしれないね、何人も。そういうものなのかね、論壇て。知らない世界です。