リベルテールの社会学

生きている人間の自由とは、私の自由と、あなたの自由のことだ。そして社会科学とは、この人間の自由を実現する道具だ。

中高年的記憶能力

2013-02-09 21:52:16 | その他
 こんにちは。みなさまお元気ですか?
 「みなさま」の実体が今ひとつつかめないのでこれもちょっと空語ですが、ツイッターというのはそういう側面からすると、相手は登録した実体者たちとのことで、よいんですかね。
 で、私儀、元気は元気ですが、どうも今年は正月からずっといろいろありすぎて、中高年の狭くなったワーキングメモリーでは限界的です。
 世の中、「記憶力は年取っても衰えない」なんて趣旨の本、流行ってますが、問題のすり替えですね。
 ワーキングメモリーが狭小なら、記憶力なんかどうでも、ただのボケ老人ですよ。

 なんか面白くないので、愚痴その2.
 ふと気がついたらワイシャツの両袖に小さいけれど穴が。おやあ、洗濯でどっかひっかけたか、おかしいなあ、でも前もあったぞ、糸でお裁縫したし、なんて思ったら結局どうもダンボール箱を百数十処理した結果のもよう。ダンボールの上端があたるところのスレみたいで。
 
 実は最近までは腕をまくって作業をしていたんですが、毎回腕が傷だらけになって。傷自体はどうでもいいんですが、風呂にはいると沁みて。
 やだなあ、中高年で肌の湿っけがなくなっちゃったんだよね、弾力ゼロで。しょうがねえなあ、と最近、ワイシャツのまま作業するように変えたんですが。
 こんどは毎回ワイシャツに穴じゃあ、小遣いも尽きてしまう。
 
 ふつうってどうしてんですかね。みんなだいたいワイシャツで作業してますよねえ、、、
 世の中って、実際にやらないと、また他人に聞かないと、わからないことが多くて。
 くだらない? ああた、ワイシャツって最低900円ですぜ。
 、、、って、驚異的に安いな。
 わたしゃ、でぶの増えた昨今、異常体形の範疇に入ってしまったので、1900円するし、、、
 
 ま、そんなこんなで、こういう発信情報は、ひとつ役に立つことがあればよい、と思い至りました。3分くらいしか考えてませんが。

 今日の話題は、記憶。
 リアル世界では私はよくいうのですが、30歳で記憶力が半減して、40歳で記憶力は3割になる。50歳になったら何をいかいわんや。
 記憶能力は同じ、といっても要は使うべきときに頭に浮かばないんだから、結果はただのボケだって。

 で、もう一つあって、これはリアル世界では、共感者がいないのでいわないのですが、同じパッション状態で立ち向かえる行為対象は30歳までは無限にある。40歳でもまだ3個ある。50歳では2個あるが、55歳では1個しかない。
 私なんかが勤務仕事をしながら勉強するなんざ、じつは大変なことで。
 つまり、やる気力っていうのは、ホルモン系と記憶脳力のセットなんだね。
 やる気はシンプルな同一ホルモンが体を満たすだけだけど、それが及ぼす対象は、頭脳が、「これこれ」って教えてくれた対象でしかない。ところで、その対象は、明確に記憶力に依存している。
 若人はやる気になればサッカーをしたあと宿題もできるが、中高年は、大事に焚きつけた一回のやる気を、1つのことに向かわせることしかできない、というわけ。
 なんていっても分かんないやね。
 でもこういう誰も言わない分析は、脳研究系の人には役に立つと思うんだ。

 ついでにいうと、明らかに短期記憶には2通りあって、ふつう話題になる領域以外に、その他の領域がある。パっと見て覚える領域ね。そこでは複数の記憶が把持できるけれども、昔なら翌日まで持った記憶はもちろん、30分で消える。
 ということを実験するだけで、博士論文が通るのは堅いな。短期記憶の2方式(め)ね。
 若人はそんなこと片鱗もわかりはしないでしょ。
 医学系が来るサイトではないけど、、心理系のお友達がいたら教えてあげるとよいと思われます。
コメント
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