リベルテールの社会学

生きている人間の自由とは、私の自由と、あなたの自由のことだ。そして社会科学とは、この人間の自由を実現する道具だ。

一コピー屋氏の反撃

2011-05-13 23:22:01 | 断片
本日の夕刊は、ハヤブサの映画広告。

 はやぶさといっても海底人ではありません、て誰も反応する人いないね。
 プロレスラー以外は全て好みのハヤブサ、今回は宇宙船。 船じゃない自前のロボット機ね。
 地球へ向かうロケットをモチーフに、映画の広告。
 そのキャッチコピーいわく

 ”宇宙を旅した。碧く輝く地球に帰るために”

 ほんと、憤らなければ泣けてきますね。

 誰も「お前なんか帰ってくんな、燃え尽きてしまえ」
 とプログラムしたなんて思いませんな。
 ところがそれを知っている人間がいる。 知っていて、なおかつ映画を作った、プロデューサーとシナリオライター。
 
 さらにところが、そんな映画に反抗した人間がいる、コピー屋A氏。
 
 ”宇宙を旅した。碧く輝く地球に帰るために”
 帰ってきたよーー地球ーーー、、、遠かったよおーー、、、あっ、あ、体が、、、
 
 怒りが湧きますね。
 
 世の中、どんな世界にも、まともな人間がいるものです。クズの上司のお茶に鉛筆の削りかすを混ぜるOLとかね。
 よくやった、コピー屋氏。若い人は知らないでしょうが、OLのことは知りませんが、おじさん的反抗とはそういうものです。
 

   なあに、酔言、酔言。

   しかし、ウソは嫌いだ。

      しかも、人を殺しておいて、自分が栄光を得るような。
コメント
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