明日は支笏湖畔で、釣り仲間たちとのキャンプに参加します。
単身赴任になってからはキャンプなどにちょっとご無沙汰だったのですが、古い道具などを取り出して、改めてキャンプ準備を始めましたl
コールマン社製のツーバーナーやランプなどが点火して使えるかどうかが心配で、事前にチェックしてみました。
ランプなどは、アウトドアショップで最新の機材を見ていると、明かりはほとんどLEDライトによるものに替わっています。
もうガソリンやガスを使って明かりを得るというのは流行っていないというのでしょうか。
試してみたらまだ十分に使えますが、それなりがメンテナンスが必要です・
若い時はキャンプの度にお世話になった道具たちですが、改めて見ると思い出を作るのには随分と協力してもらったものです。
道具に振り回されたくはない、と思いつつ、道具がなくては我々の日常生活は効率的なモノにはなりそうにもありません。
道具との正しい付き合い方って、ある程度の訓練や仲間同士の情報共有があるとよいのかもしれません。
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聞けば、アウトドアで使わなくなった道具が結構廃棄されているとも聞きます。
釧路川では、沈んでしまって使えないカヌーが結構多いとも聞きます。
アウトドアは人生を生きる上でとても大切な要素だと思いますが、その扱い方や哲学を十分に理解しないと、宝の持ち腐れになってしまいます。
手段と目的をしっかりと田植えで考えて、豊かな人生を過ごしたいものですね。
道具はどうぞお大事に。