娘婿さんが、「こんなのありました」と持ってきてくれたのがパスタマシン。
イタリア料理大好きな我が家としては、これは早々にマシンを使ってみようということで、デュラムセモリナ粉まで買ってきて、生パスタに挑戦です。
我が家にあるパン焼き機は羽を交換すればうどんやパスタの粉を練る機能がついているので、使えるものは大いに利用して、楽チンに粉をこねました。
デュラムセモリナ粉はコシのある粉ですが、コシがありすぎても扱いが難しくなるので、パン焼き器のレシピに従って強力粉とデュラムセモリナ粉を半分ずつにして、これに卵、オリーブオイル、塩、水を入れます。
こねる過程は機械なら15分で完了。丸めてラップして、一時間冷蔵庫で寝かせたものを分割して、いよいよパスタマシンで薄く伸してゆきます。
だんだんに薄くしてゆくのですが、初めてなので何段階かの厚さで作ってみました。
結果は、厚すぎず薄すぎないのがちょうど良いと感じました。あたりまえかな。
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麺の太さは二段階しかできないパスタマシンで、太いのと細いので作ってみましたが、細い方はさすがに細すぎで、ちょっといただけない感じ。
微妙な太さの調整ができないということが分かったので、もう少し細いパスタが食べたくなったら蕎麦包丁で切った方が上手くいくかもしれません。
何はともあれ、できた生パスタを茹でて、今日は市販のソースでいただきましたが、もちもちした食感で大変美味しくいただきました。
家にはイタリア料理の本が4冊あって単身赴任中は大いに参考にしていたのですが、やはり単身の時と違って家には様々な道具や調味料が揃っているので、料理も楽しくなってきます。
キャンプでの料理にも夢が広がって、いよいよアウトドア心の火がメラメラと燃えて来るようです。
さあて、そろそろアウトドア道具の手入れもしなくっちゃ。