文部科学省が、携帯電話による実態調査を発表した。
「中学2年の約2割が1日に50通以上のメールを受信し、
100通以上やりとりする小学生もいた。
入浴中も、食事中も携帯電話は手離せない、
子供の「携帯依存」が進んでいることが改めて浮きぼりになった。」と
親指ひとつで、さっき別れた人にメールが送れる。
すぐに返信が来る。
「別れが消えた。」
携帯は人から、別離をうばい?
別離の後に必ず来る孤独をも奪ったように思える。
別れのいとまがない、
「つながりっぱなし」の携帯の 今の世の中。
いつか散る花が 愛(いと)おしいように、
別離と孤独があるから、人は愛おしいのかなーと・・・
と思ったりしてしまう。
ちなみに
毎月1回、地方のローカル線に乗る機会があり、
ある駅から高校生が集団で乗ってきた。
席に座っている人、立っている人、全員が友達との会話もなく、
黙々と携帯をチエック ?
異様な、不思議な光景を 毎月見ている。
時代は変わって、流れていることに気づかないと 乗り遅れそう・・・
