ほそかわ・かずひこの BLOG

<オピニオン・サイト>を主催している、細川一彦です。
この日本をどのように立て直すか、ともに考えて参りましょう。

皇室典範問題に、良い冊子が

2006-01-17 14:02:40 | 皇室
 皇室典範の改正問題について、まだ国民の大多数が事の重大性に気づいていない。「女性天皇と女系天皇」「男系継承と女系継承」の違いを理解している人は少ない。この問題をわかりやすく解説した出版物が待ち望まれていた。そこに、ようやく良い冊子が登場した。
 発行は、日本政策研究センター。ベストセラー「国家の品格」の著者・藤原正彦氏、日本の良心を代表する真の学者・小堀桂一郎氏らが執筆している。
 自分の理解を確かなものにするために、また周囲の人にこの問題を正しく理解してもらうために、大変有益な資料となると思う。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
これでよいのか? 皇室典範改定
継承か破壊か―百二十五代の伝統

藤原正彦・小堀桂一郎・『明日への選択』編集部

定価250円(税込)/A5版40頁
1月13日 緊急出版!

百二十五代にわたり一貫して「男系」によって継承されてきた皇位――この「男系」継承の原則を変更し、「世界の奇跡」といわれる伝統を途切れさせようというのが今回の皇室典範改定問題の核心だ。平成の日本人が、「皇室の権威」の源泉が断ち切られるのを黙って見過ごしてよいのか。憲法と世論で伝統を論じる愚かさを藤原正彦氏が訴え、小堀桂一郎氏が百二十五代の伝統の「重み」を説く。「女性」天皇と「女系」天皇の違いや男系継承の歴史など、皇室典範改定問題の全体像はQ&A形式で分かりやすく解説した緊急出版。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

詳しくは、以下をどうぞ。
http://seisaku-center.net/booklet/cm-booklet/bl-koushitsutenpankaitei.htm