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ブラヴォー! 三苫選手の「神の足」

2022年12月02日 | ニュース・コメント

 ブラヴォー!

 ドイツ戦についで、また長友選手の「ブラヴォー」を聞くことができましたね。本当に嬉しい限りです。

 眠い目をこすりながらの方が多かったと思いますが、私は毎朝5時過ぎくらいに起床しているので、いつもよりちょっと早い程度で、しっかりと観戦できました。

  前半はスペインに一方的に支配され1点入れられた時にはいやな雰囲気がただよいました。しかしすぐにドイツ戦を思い出し、またあの再現を祈りました。

  その時に私の心を押してくれたのは、前回の投稿で引用した分析のプロ、トム・グッドル氏の言葉です。再度しつこく引用します。

「日本はドイツに全くひけを取らないことをデータが示した。むしろ世界の中でも最高水準に達している。それなのに、なぜあなた方は弱気になるのか。日本が自分たちのプレーを体現できれば必ず勝てる」

  本当にそうでしたね。今日の試合は「世界の最高水準」を見事に見せてくれたサムライジャパンでした。

  そしてもう一つ忘れてはならないのは、三苫選手の神の手ならぬ「神の足」です。しかも彼の出したアシストボールからシュートしたのは、小学校以来のサッカー仲間の田中碧選手でした。川崎市の鷺沼小学校とサッカー・チームは今回の代表選手に4人も輩出しているなんて、驚きのちびっ子チーム。これですっかり全国区になりました。

 ついでに言うなら、今回採用されているVARとボール内部のセンサーです。あの際どいボールがゴールラインを割ったか否かはVARでは判断できず、1mm単位で計測可能なセンサーが活躍したようです。これ以上フェアーな判定はないでしょう。

 

  しかしまさかサムライジャパンがコスタリカに負けてドイツとスペインに勝つとは、世界の誰もが予想していませんでしたね、ただ一人トム・グッドル氏を除いて。

  次の決勝トーナメントでのクロアチア戦も彼の言葉を信じて応援したいと思います。

本日はこれにて

 

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