草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

週刊誌を刑事告訴し黙らせようとする鳥越俊太郎は言論人失格だ!

2016年07月28日 | 選挙

言論の自由がある限り、政治家や政治家になろうとする人間は、当然のごとく批判の矢面に立たされる。それが嫌であれば、政治家にならなければいいのである。東京都知事選に立候補している人たちも、洗いざらい暴かれている。とくに鳥越俊太郎候補が集中攻撃を受けている。理解できないのは鳥越候補が刑事告発をして黙らせようとしていることだ。週刊文春に引き続いて、今度は週刊新潮についても同じ対応をした▼意にそわない記事であればあるほど、言論戦で自分の正しさを証明すべきなのである。とくに鳥越候補はジャーナリストを表看板にしており、逃げるべきではないだろう。思い当たる節がなければ、もっと強気の発言をするはずだ。取材を受けてもノーコメントを貫くのは、自分自身にやましいことがあるからだろう▼武藤光朗はヤスパースの哲学を「コミュニケーションの哲学」(『社会主義と実存哲学』)と評した。「人生を実存として真実に生きようとするものは、あるがままの自分が閉じこめられている状況の狭さを直視し、自分の限界を謙虚に自覚するようになるから、自分の限界を超えるものを求めて他者とのコミュニケーションのなかに進んで入ってゆく」というのだ。批判を封じるのはコミュニケーションを拒否することであり、まさしく全体主義なのである。安倍内閣がマスコミの報道に干渉していると被害者ぶっていたくせに、矛先が自分に向けられると大騒ぎをして言論弾圧をする。そんないい加減な候補者を誰が信用するだろう。

 

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