草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

石原パッシングで民主党政権を免罪しようとするサヨクを嗤う

2011年03月15日 | 思想家

 石原慎太郎の発言を、あたかも鬼の首をとったように騒ぎ立てている連中は、単なる八つ当たりだ。民主党政権が糞味噌に批判されているから、誰か保守派を生贄にしたくて手ぐすねを引いていたのだ。石原が憂いたのは、民主党政権に代表される無責任政治だ。すぐに責任を転嫁する風潮が許せないのである。そして、大衆に媚びへつらって、本当のことを口にしない政治家の堕落ぶりを、婉曲に批判したのである。石原らしく文明史的に語ったために、誤解を招くことになったのだ。福島第一原発、第二原発から国民の目をそらそうと躍起になっているサヨクは、嫌がらせで石原に言いがかりをつけているのだ。しかし、いくらいちゃもんをつけようとも、石原という作家の偉大さに、太刀打ちができるわけがない。「支那」という言葉を石原が使ったときに、中国差別だとか言って、必死になって湧いてきたサヨクが、またまた騒いでいる。揚げ足取りに熱中するサヨクは、今福島第一原発で現実に起きつつあることに、どうして目が向かないのだろう。マニフェストばかりでなく、原発のトラブルをめぐっても、民主党政権が国民を騙し続けていることに、どうして腹が立たないのだろう。おめでたいことこの上ない。禍が自分の身にも降りかかってくるというのに。  

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