極左のBLMやアンティファにそそのかされたと思っていたらば、民主党やバイデンの方が一枚上手であったようだ。トランプを追い詰めるために利用しただけであった。必要がなくなれば、始末するのが冷酷な政治の鉄則なのである。連邦議会の占拠にしても、トランプの犯罪にするためには、極左が紛れ込んでいたことが功を奏した。バイデンからすれば、してやったりなのである▼バイデンを支持しているのは、グローバリズムの恩恵に浴している者たちである。いうまでもなくそれはアメリカの金融資本や、ネットの世界で濡れ手に粟の大儲けをした連中なのであり、14億の民を鉄鎖に縛り付けている中国共産党と手を組んでいるのだ。極左を相手にしていたならば、既得権益は守れないのである。せいぜい性的少数者を救済するような振りをするだけだろう▼大統領就任式にしても、2万人を超える州兵が動員される事態になった。警察の取り締まりも強化されている。トランプがやろうとしてできなかったことを、何とバイデンが行っているのだ。バイデンの経済政策でアメリカが混乱するのは必至である。反グローバリズムということでは、トランプ支持者も極左も一緒である。今後のアメリカがどうなるかはまったく予測がつかない。大混乱が待ち受けているのではないだろうか。
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